
最近

1台が地デジ対応になったものだから今まで見れなかった番組を録画することが出来る。
BSジャパンで再放送されているキャノンプレミアムアーカイブス「写真家たちの日本紀行」〜未来に残したい風景〜もその一つ。
当たりハズレはあるのだが

この番組がなかなか面白い。
いやあ今までまったく知らなかった写真家(ジャンル的に興味の無かった作家)に出会え驚くやら感心する。
ある風景写真家の回を見て納得。
常々たとえば一流の登山家と言われる方、あるいは探検家が、あんなにスゴイ風景を目にしているのにどうして写真を撮らないのか不思議に思っていたのだが・・・ネイチャー写真が好きで山に分け入って行く人より、もともとやっている人が(ボクの狭い人脈で言えば河童さんだったりするのだが

)写真を本格的に始める方が(乱暴な言い方だが)手っ取り早い

もっと深い写真が撮れるはずと思っていたのだが・・・その作家がそうであった。
激流を渡り、滝を登り撮影する。
山にキャンプ道具一式を持ち3ヶ月入る。
今までいそうでいなかった作家である。
まさに写真家になった山男である。
この写真はなかなか凄かった。
ただ美しいだけの、見たことのないシーンというだけの薄っぺらい写真ではない。実はもう日本の風景写真でみたことのない(と思える)シーンなんてないと思っていたのだが、彼の写真はとても新鮮であった。
なんというか写真が身体的というか、生きた風景が写っていたのだ。
もちろん花鳥風月ではない。
写真が風景に生き物にもっと近い。
ずっと近いところで撮っているのだ。
「たまには山の中に入って写真でも撮ってみるか

」なんて思っている馬鹿な私なんかにきっちり引導を渡してくれる写真作品である。
ほとんどの写真家の作品が化粧された美しい顔の風景写真とするならば、彼の写真は筋肉・骨格までを捉えている写真であると思う。
・・・というような
知らなかった写真家※がたまに登場してくるのだ。
セレネの前の地場産品を売ってるお店の食堂に入っていくと私の恩師であるI先生とその写真クラブの方たちが集まっていた。
毎週木曜日の午前中、写真を持ち寄り例会を開いているというのだ。
私が行くとちょうど紅葉の写真を撮ってきた女性が、見てもらっていた。
写真への係わり方は、またそれぞれだが、それもいい。
そこから始まるものもある。
若い人たちを集めてまたそういう写真クラブをやってみたい気がする。
前も言ってみたが口だけ

とても今の忙しさでは無理なのだが

まあでも考えたら私の「忙しい」なんて

その前に「いつも怠けているから」という注釈付きである。
来年のことを言うと何だが

、もっともっと写真三昧してみようと・・・


口だけの甲斐性なし実力なし継続なしに努力なしの四重苦の狼オジサンは、思ったりしたのだ。
今年なんか実の有ることやったかなあ〜

と振り返る(残念ながらすぐに重い浮かばない

)・・・あっ

そんなこと考えてる間にデスクワークしなくっちゃ

またもや日常に埋没していくオジサンであった・・・
※ここで言う「知らなかった写真家」というのは、単に私だけが知らなかったという可能性も大いにありますので
ここに謹んでお断りしておきます(なんか言い訳してる
)。
posted by tadakov at 23:58| 高知

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