2013年07月01日

浦島太郎の怒り

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先日上京したとき、ついでに久しぶりにいつもお世話になっている会社(企業秘密で言えませんドコモポイント)と前に務めていた建設会社の社長(東京の親父)に挨拶に行く。

小さいながら建設会社は今も変わらず青山の一等地にある。
私が勤めていたころは、もっとも怖くて信頼が出来、尊敬し、また私を可愛がってくれた社長である。
私が元気がないと「金はあるか?」と頼みもしないのにお金を貸してくれたり(あとでしっかり返済させられますドコモポイント)また「心配事はないか?」と相談に乗ってくれたり(というか自白させられたりドコモ提供)、また休みのときは「車を自由に使え」と社長用のベンツやリンカーンをドライブ用に貸してくれ(そっちの方が気を使うのですがふらふら)田舎(高知)に帰省したときは突然羽田に迎えに来てくれたり(近くでシゴトがあったのかもしれませんいい気分(温泉))月に一度は社長宅での楽しい徹夜マージャン誘ってくれました(いつも社長と奥さんに巻き上げられていました失恋)。
人生の使命とは何かと説いてくれ、男とは何かを教えてくれた社長(もちろん私は今も実践出来ておりませんちっ(怒った顔))。

久しぶりに会うとなにか社長が一回り小さくなったような、角が取れたような、丸くなったような、元気が無くなったような・・・

話をしていて
猫「いま吉野くんは、どこの現場ですか?」

犬「吉野はとっくに辞めて別の会社でえらくなっているよ」

猫がく〜(落胆した顔)・・・」


よく考えて見れば私がこの建設会社にいたのは18年も前のこと、つい昨日のことのように思っていたのは私だけなのだ(私はその前、30年くらい前から付き合いがあったのだ)。

社長も70歳を越え、確かにあのころとは違うのだ。
孫が4人もいるおじいちゃんになっているのだ。

私の気持ちはあのころのまま。
気がつけばあのころの社長の歳になっていた。

私はいつまでたってもあのようにはなれない。
進む道もまったく違ってしまった。

私は最近いつも怒っている猫
怒りがオシゴトの原動力になっていると言っても過言ではない。
何が賞を取ったとしてもまったく嬉しくない。
誇る気持ちもない。

困ったものである。

今日もあることで怒っている。

思い起こせば、あのころ社長もよく怒っていたなあ。
業者や会社の上の方の人に言う言葉は怖かった。
もちろん言ってることは正しかったのだが・・・
でも怒るだけではなかった。
そこに優しさがあったように思う。

私は今、怒っている。
外に対して内に対してイライラしている。

一番腹が立つのは自分に対してなのだ。

もう少し才能があれば、もう少し頭がよければ、もう少し人間が出来ていれば・・・自分の出来ること出来ないことが見えてきたため腹が立つのかもしれない。

だんだん身体が重くなってきた。

自分の理想の人間とはどんどん遠くなっていく。

ただ写真に対しては妥協しない。
見る目だけは、直感だけは信じている。
だからよけいに自分に腹が立つのかもしれない。


ここのブログは誰も読んでないだろうから好きなことが書けるわーい(嬉しい顔)




posted by tadakov at 22:59| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする