2013年09月16日

アメリカン・ビューティ

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みなさん「あなたの趣味は?」と聞かれたらなんと答えるだろう?

映画?読書?ドライブ?写真?音楽鑑賞?・・・私は昔(今もだが)「映画鑑賞、読書」と答えてきた。
ごくありふれた答えだ。
しかしこの答えは「映画が好き。読書が好き」ではないのだ。
趣味は、もっと深い、というかマニアックなものだ。
犬ツタヤでよく映画を借りてきます。月に新作20本は見ます、と言ってそれは映画の魅力の何分の1しか味わってないことになる。
それはTV番組を見ているのと同じこと。
まして途中で席を立ったり、巻き戻して見たり・・・では。

私はおそらく映画がなければ生きて行けない。
それぐらいだと思うのです(まあどうでもいいですがドコモポイントたらーっ(汗))。

で私は・・・学生のときほどではないのですが、今でも年間20〜30本は映画館に・・・最近それほどでもないかなあ〜。
これは忙しいとか、時間が無いとか関係ありません。
ここ数年自由にできる時間が減ってビデオを見る本数もぐっと減ったのですが映画館に通うのは(たとえ2時間熟睡することになっても)やめられません。

ああ、これが趣味なんだなと、やっと今日自覚しました。
もちろん映画館に行けないときはネットでも。

私の趣味は「映画」と「読書」です。


と、いい訳が長くなりましだが、今日は私は撮影、ミチエ〜ルはウエディングフェアでした。
ミチエ〜ルは朝、ギックリ腰になり、それでも営業は休めず、今はダウン失恋

よって私は久しぶりに二人で娘と夕食。
ありものをぶっこんで焼き飯を作り、見るともなしにTV案内を見れば、BS3で『ネクスト』
確か2回は見たはずですが、あまり記憶に無い。
よい点数もつけなかったような・・・


『NEXT』
原作はSFの巨匠フィリップ・K・ディックの短編「ゴールデン・マン」。
ディックの翻訳で短編はほとんど読破している私でも記憶にない。
そこで本棚を調べてみるとありました。
『ザ・ベスト・オブ・P・K・ディックV』今は無きサンリオSF文庫刊の一番最初に収められています。
ほとんど新品状態ですが見れば最後のページに「第六冊1985年24日木曜日☆☆☆☆☆」の署名。
いったい何月の24日なんだあせあせ(飛び散る汗)
とりあえず満点付けてます。
昔から点を付けるのが好きだったんですね。
で、この映画『NEXT』、今までディック原作の映画は『ブレード・ランナー』をはじめ、たくさん作られていますが、評価は決して高くない。
主役のニコラス・ケイジももうとっくに落ち目だし・・・
でも今回見て気がつきました。
この映画の良さはヒロインなのです。
ほとんど映画の中ではちょい役程度なのに今見たら解かりました。
ヒロイン、リズ・クーパー役のジェシカ・ビールが最高なんですね。
女神と言ってもいいですぴかぴか(新しい)
男の憧れと言ってもいい赤みがかったブロンド(ジンジャー)の髪、大きな瞳、唇、鼻、眉、そしてその口はへの字なのに絶妙なバランス。
ここでスタイルをいうのは野暮で女性の顰蹙を買いますから割愛。
猫いやあ、んっっとにいいわハートたち(複数ハート)

ざっくり言って主人公はこの運命の女性を理由も解からず助けるという(愛だねえドコモ提供
ストーリー。

もちろん、途中途中意味解からんとこあるし、ラストそれでいいのかあせあせ(飛び散る汗)
予算が無かったのかexclamation&question
などと突っ込みたいとこは満載のB級画でありますが、日常に疲れたオジサンは、ヒロインの存在だけで許してしまう映画なのです。
もちろんどうせなら最後やぼな寸止めなんかせずに思いっきり爆発させて(ハッピーエンドまで見せて)て欲しいところですが、まあゆるしましょう、ジェシカに免じて。

ところで知ってました?

ジェシカ・ビールは近作同じディックのリメイク版『トータル・リコ−ル』でもメリーナ役として出演しています。
こっちのほうは黒髪ですね。
これもなかなか良いのですが、主演の男優が酷くて見てられません。
ちなみにアーノルド・シュワルツネッガー版とはまったくストーリーがいがいます。
『NEXT』出演のころは25歳、今はずっと大人っぽくなってます(と言っても今30歳)。
旦那はあのジャスティン・ティンバーレイク(コロすちっ(怒った顔))ですか。

まあ・・・ということで映画の見方はいっぱいあるものです。

普通に映画の出来を評価するとよくて70点ですが、おじさんから見ると捨てられない映画です。
忘れたころ見返して妄想にふけりたくなる映画です。
バットマンの映画にこれくらいのヒロインを使ってくれていたら完璧なのにと思う今日このごろでした。



まあ女性が白馬の王子にあこがれるがごとく、男もいつか何かの間違いで「永遠の女神」に出会う夢を見続けるものなのです。
それを叶えてくれるのが映画ですか。

ちなみにうちの「運命の女神」は2階でギックリ腰でうなっていますふらふら


映画って麻薬ですね。
サイナラ、サイナラ手(パー)


posted by tadakov at 23:58| 高知 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする