
今読んでいる本は10冊あまり。
「
ばぁか、こくでねぇ
」
いやいや好き好んでそうなっているわけではない

長いヤツは2年くらい前から。
ミステリー。
SF。
ノンフィクションは、事件ものに、ビジネス書、裁判制度についてなど行政政治関係。
旅行もの。
エッセイに各種アンソロジー、オムニバス。
各種雑誌(1冊目を通すには3ケ月くらいかかる)に写真集。
どうも長編ものは、精神的にも時間的にもじっくり読むことができない。
かと言って挫折もできず、ときどき手に取って読んでいる。
置き場所もいつも手に持っているもの。
スタジオの1F2Fのトイレにそれぞれ。
事務所の寝床に2〜3冊。
自宅の寝床に2冊。
車の中に。
本が無くては生きてゆけない。
最近は買わないように本屋にもアマゾンにもなるべく行かないようにしているが

それでも月に4〜5回は足を向けてしまう(ちなみにアマゾンは一日に1回)。
で先日久しぶりに山田の金堂に・・・
なんとなくタイトルとコシマキの言葉「人生の2/3はいやらしいことを考えて生きてきた・・・」に惹かれて立ち読みした
みうらじゅんの
『人生エロエロ』(文藝春秋)。
開いたページは「忘れられぬ女番長(スケバン)のおっぱい」。
思わず声を出して笑ってしまった。
全編ダジャレにちょっとディープで可笑しく哀しくくだらない男の正しいエロエロ人生が語られております。
私なんか各エピソード2回に1回は、声を出して笑ってしまいます。
女の人にはゼッタイ分からない、男でも人を選ぶと思いますが、私なんかには直球ど真ん中

声を出して笑うと日々のストレスから5分間だけでもトリップ

決して胸はってオススメすることは出来ませんが(というか読んでることを人前で言っていいか)、とても面白いです

と言うふうに後から後から新刊がMY読書リストに割り込んでくるものだから、一向に終わりなき戦いではあるのだ。
posted by tadakov at 23:58| 高知 ☁|
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