2014年09月28日

面白い本屋

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むかし30年近く前、東京は豊島園駅の近くにあった書店で2年ばかり、週末店長をやっていた。
そのころ勤めていたのは建設会社だったのだが(中規模の書店も経営していて)、私が本好きなのを知っていた社長が店長の休みの日に本屋に回してくれたのだ。

週に1度のことで主にレジや返本作業だったが、とても楽しかったものだ。

少しとはいえ、そこで本屋の経営システムも学んだ。


さて最近本屋さんが面白くない。
面白い本屋さんがない。
少なくとも県内にはない。

新刊書店はどうあるべきか?

高知市にも最近ある本屋さんがリニューアル・オープンしたが、これが全く面白くない。
本屋さんは、品揃えではないのだ。
「品揃えしてます風」わーい(嬉しい顔)でもダメなのだ。
品揃えなら徹底して高松にある宮脇書店総本店のように「出版されている本は、全てあります」くらいしなきゃいけない。
でも普通の本屋さんは、そんなことは出来ないのだ。
またamazonにも叶わない。
ならば、何を売りたいのか、主張しなければ。
来るお客さんにいろんなやり方でコミュニケーションをとらなければ・・・
個性のない書店は、面白くない。
やはりそこには、せめて本が判る店員をおかなければならない。
それも普通の本読みではダメ。
マニアックじゃなきゃあ。
まずはそこから。

最近東京などに出張したときは写真集関連の書店にしか行かないのだが、先日行った松山のジュンク堂書店は面白かった。
少し古本屋廻りをしたが目欲しいものはなく、仕方なく寄ったジュンク堂。
これを読めexclamation×2という本の並べ方に品揃え。
時間の関係で私の好きなミステリーのコーナーしか見れなかったのだが、高知の本屋さんには並んでいるのを見たことない本が何冊もexclamation
仕入れようと思えば仕入れることの出来る本だ。
ただ本の内容を知らなければ仕入れることができない本。
それに驚いたのは絶版になったものを独自に再発させている。
これは書店に力がなければ出来ないこと。
思わず全部買うとこでした(ミチエ〜ルの恐ろしい顔が脳裏に浮かび断念)。

自分が本屋さんをするのなら、どうするか?

方向を確認する。


犬ミチエ〜ル「はい、シゴト、シゴトむかっ(怒り)
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2014年09月27日

アオマツムシ

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朝スタジオの入り口に。

そこにやってきたトラに訊くと「ああこれ、カメムシバッタのメス」と澱みない答え。

さすが昆虫博士あせあせ(飛び散る汗)

う〜む、確かにカメムシ似といえば言えるかもドコモポイントたらーっ(汗)でも初めてそんな名前聞きました。

見た目正しいわーい(嬉しい顔)


『黄色い部屋はいかにして改装されたか?』都筑道夫 フリースタイル
最近絶えていた都筑道夫の本が再販されているが(とても嬉しい)これは40年以上前から書かれていた評論を復活させたもの。あらためて本格推理小説とは何か(当時の都築の考え)、とても面白くまた勉強になりました。30年ほど前から本格ものを読むのは卒業した私ですが、ちょっとまた過去の名作、傑作と言われるものに目を通してみたいと思います(もう本は売るほどあるしモバQ)。
それでもって著者のその後を埋めるエッセイ集も近く手にしたいと思った次第でございます。
(80点)






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2014年09月25日

万歳三唱

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娘の運動会を見に行く。
2度目。
こんなに楽しい運動会はない。

カメラマンが写真を撮っている。
ミチエ〜ルの話だと彼女が生徒であったときから同じ写真屋さんであるらしいがく〜(落胆した顔)
あせあせ(飛び散る汗)
残念ながら切るべきところでシャッターが切れていないようだ・・・

こんな運動会の写真で卒業アルバムが作れたらどんなに楽しいだろう。


今の私じゃあ体力的に無理かあわーい(嬉しい顔)



昼は直子さんのヌックス・キッチンで絶品のランチをいただく。
幸せ揺れるハート

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2014年09月21日

正しい記念写真の作り方?

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撮ってきた写真を見せると・・・
ミチエ〜ル「ちょっと私の考えている記念写真じゃないむかっ(怒り)」とダメ出しされた私はちっ(怒った顔)「そんなもんすぐ撮れますからあせあせ(飛び散る汗)」と一人でテスト撮影。

自分の座る位置すなわち机の角に先に浅いピントを置いて、それから自分撮り。
笑っているように見えるが口角上げただけ、心は笑っていない。



最初のカットはこれである。


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これ普通の顔ドコモ提供たらーっ(汗)
面白くもなければ笑顔にはならない。



ピントも合えば、奥さん役を追加して撮影。


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もちろん、この方もなんも楽しいわけではない。
そこで実際の夫婦のように笑顔を作って並んで撮影カメラ


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演出を入れて手をつないだりして・・・揺れるハート


それらしくなったところで、今度は子ども役を入れて撮影。
お客さんは4人なのだ。
ギリギリのところで絞りも少し深くする。


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ヌイグルミを持ったりして、なおそれらしく・・・

横や前にレフ版やカポックを仕込む、あくまで自然光で(ちまたではライティング出来ないって言われてますわーい(嬉しい顔))。



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さあ、それなりに終わったところにお客さんご到着車(RV)ダッシュ(走り出すさま)的な今日の午後でした。



記念写真で自然な感じの写真完成exclamation×2って・・・むかっ(怒り)



注意どんっ(衝撃)
写真はあくまで作例でして撮影方法ともに実在の人物・団体等にはまったく関係がありませんのでアシカラズ手(パー)
posted by tadakov at 19:43| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月19日

稲霊

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隣の田んぼ、稲の穂先などに黒い玉状のものが付いている。
最初虫かなと思ったが(近くで見ても虫がくっついているように見える)調べてみるとカビの一種らしい。
稲麹(いなこうじ)病、この夏の日照不足が原因のようだ(9月になっても明らかに晴れの日が少ない)。
麹菌とは全く関係ないようだ。
母に訊くと昔はこれが付いていると豊作だと言われたりしたらしい。
もちろん米の品質を落とすもの。
しかしボクの記憶では今まで見たことがない。
それだけ今年はいつもと違うというこだ。

ちっ(怒った顔)「オレの2014の夏を返してくれ〜exclamation×2

晴れの日が少なかったことでもう一つ。
スタジオの中庭のデッキ、板が何箇所か波上に盛り上がり、一部分は外れてしまった。
この2ヶ月近くずっと木材が湿ったままだったので膨張し壊れたみたい。
普段来ないとこにもカビが発生していた。
貴重な写真集ももうやだ〜(悲しい顔)

誰にも怒れないところが・・・でも誰かを生贄したい今日このごろですモバQ

今日はこの秋初めて日中Tシャツ短パン姿が寒くてダメでした。
庭もカツラの木も黄葉が始まりました。


あかんべえ〈上〉 (新潮文庫) -
あかんべえ〈上〉 (新潮文庫) -

あかんべえ〈下〉 (新潮文庫) -
あかんべえ〈下〉 (新潮文庫) -


この一月ぐらいで数年分ぐらいの本を買い込んでミチエ〜ルに「そろそろ犬えいかげんにせんかえむかっ(怒り)」と言われている。
あと数百冊は買い込んでやろうと思ってますわーい(嬉しい顔)

ちょっと古本絶版にはまりました。
今までどれだけ本を読んでなかったか、どれだけ損していたか、今頃気がつきました。
まあ読書の秋ということで・・・本

『あかんべえ 上・下』新潮文庫
言わずと知れた宮部みゆきの傑作幽霊もの時代小説。平成14年刊のものですが、まだ読んでませんでした。
彼女の作品はたくさんあるし一時時代物はスルーしてたし・・・新刊も次々出るし到底既刊全読破は先の話ですな。
今回この本を手にしたのは古本で100円で売っていたことと、よく見たらカバー装画はあの藤田新策じゃないですかexclamation&question
キングの装画で有名ですね。
この間の『11/22/63』もあの装画じゃなかったら買ってなかったですわ猫(いつか原画を見てみたいです揺れるハート

で、お話は感動の傑作です。
主人公おりんの健気さ。
それをとりまく江戸の人々、そして亡霊たち。
「そんなものいるわけないあせあせ(飛び散る汗)」なんて野暮なこと言わずに彼女の見事なファンタジーとミステリ、人情物語に浸っていただきたい。
いや一歩その世界に足を踏み入れたら、あなたはとてもここちよくその世界に包まれるでしょう。
涙します。

読むべし手(チョキ)

(95点)
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2014年09月17日

そして扉が閉ざされた

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今日はお客さんは来ないだろうと思っていても分かりません。
夕方7人のお子様連れの若いお母さんたち。
かき氷出ましたわーい(嬉しい顔)

雷のために故障していたPC、出入りのエレパの営業君が修理していってくれました。
少なくとも年間3回は壊れるふらふら困ったものです(いや3回じゃあ効かないかむかっ(怒り))。
とりあえず復活です。


そして扉が閉ざされた (講談社文庫) -
そして扉が閉ざされた (講談社文庫) -


毎日数冊の本が送られて来ます。
ほとんどやったことの無かったヤフーのオークションも、古本って基本人気ないのですね。
ほとんど入札するのは私一人。
どれも傑作、名作なのにドコモ提供

私も推理小説ではちょっとは読んだ方かなと思ってましたが、いやあぜんぜんふらふら
まあ大人になってからは時間もないから(「時間は作らないと出来ない」とピアノの先生に言われていますもうやだ〜(悲しい顔))年間20冊読めたら手(チョキ)だったのですが、そんなものじゃあとても数多の傑作名作を網羅できるわけがあります。
今までどれほどスルーしてきていたのか、思い知らされました。

岡嶋二人(ふたり)懐かしい作家でございます。
『そして扉が閉ざされた』講談社文庫
目が覚めると・・・知らない部屋に閉じ込められていた4人。
まるで有名なホラー映画のようなシチュエーションですが、もちろんこっちの方がずっと先、1987年の作であります。
閉じ込められたある事故の関係者4人。
実は殺人事件?
さて犯人は誰なのか?
4人の推理が始まります。
誰が犯人か?
分かるかなあわーい(嬉しい顔)
本格推理小説の傑作と言われています。
(80点)

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2014年09月16日

100年の記憶

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ばあちゃんの100歳記念に市長がやってきた。
総理大臣からの表彰状ももらう。
権力では彼らの方が上でも、それは一時のこと。
ばあちゃんに敵うわけが無い。

誰に表彰されなくても猫ここは素直にばあちゃんの100歳を祝おう。

お袋の話だと本当はばあちゃん、100以上だとのこと・・・昔のことだからわーい(嬉しい顔)

今日からゼロスタートして50年たったらやっと今のばあちゃんに追いつく。

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2014年09月15日

お別れの会

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うずまき舎最終日。
とても内容の濃い一週間。
かなりの割合で初めてのお客さんが来てくれる。
さびしくなるが、すぐに来月の準備が始まる。
待ち遠しい。

私も古本屋さんの仲間入りで、ちょいといい本を揃えなければならない。
来月はパン屋さんにカレーやさんexclamation&questionリフレのお店も出店予定。
美味しいカレー食べて、本とコーヒー、そしてマッサージハートたち(複数ハート)至福の時間が過ごせる(かき氷もアルデヨドコモ提供)ラフディップになる予定です。


夜はモリちゃんの産休お別れ食事会。
フラワーアーティストの田井東さんも一緒にバー
2次会で歌にも行きたかったが、今日は自重。


誰か―Somebody (文春文庫) -
誰か―Somebody (文春文庫) -


『 誰か Somebody 』宮部みゆき 文春文庫
最近ドラマでやってたみたいです。
そういや逢坂剛の百舌シリーズもドラマでやってたみたい。古い話なのだが今にあっているのだろうか?
読了したのが、一月ばかり前なのにもうラストがどんなだったか思い出せないふらふら
かなり進行してきましたパンチ困ったものです。
それでも本の終わりには、面白かった印のハンコが押してあります。
このシリーズはこのあと『名もなき毒』から最新作の『ペテロの葬列』へと続きます。
宮部の作品にしては、かなり一般の評価が低いのですが、それはそれで楽しみです。
巻末の解説でマイクル・Z・リューイン『沈黙のセールスマン』に触れられています。
私が何冊か買って本棚に未読で積んである作家の探偵小説です。
もう一度挑戦してみようかと考えています。
(76点)


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2014年09月14日

WOOL

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恒例のバレエ公演の撮影。
リハを含めて朝9時から夜8時半に終わって10時から打ち上げモバQ
今回ちょっと考えることあり、来年からは撮影体制等を大幅に変更しようと思います。
刺激になりましたわーい(嬉しい顔)

でこの秋急遽たろまろギャラリーで写真展を開催するかも。
もちろんバレエでドコモポイントご意見もありましょうが、芸術の秋ということでドコモポイント



ウール 上 (角川文庫) -
ウール 上 (角川文庫) -

ウール 下 (角川文庫) -
ウール 下 (角川文庫) -


『WOOL(ウール)上・下巻』ヒュー・ハウイー著 角川文庫
このカヴァーイラスト揺れるハート惹かれますよね〜。50年代の古きよきSF短編小説のみたいなわーい(嬉しい顔)
内容も(これは本の解説を見ていただければだが)近未来、人類は滅亡し、地上は有毒ガスに覆われている。生き残った人々はサイロと呼ばれる地価144階の円筒状の建物の中で暮らしているのだ。
罪を犯したものは地上に送り出されて「清掃」の刑に処されるのだが、いまだ生き残って帰ってきたものはいない。
う〜ん、ますますディックみたいなわーい(嬉しい顔)
久々に多くの人に薦められるSFでしょうか?
SF好きもそうでない人も楽しめます。
先日の読書会のときにちょっと紹介させていただきました。
スピーディーな展開。まだ少し文章は硬いけれど、魅力的な登場人物と相まって楽しめます。
もうこの閉鎖空間がたまりませんね。
分かりやすくって映画向きです。
聞くところによれば20世紀フォックスとリドリー・スコットが版権を手にしたということ。どちらかと言えば乾いた感のある世界が、スコットのあのエイリアンの世界で表現されると傑作になるのでは?
と今から期待大でございます。
(80点)

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2014年09月11日

RIDE

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母が近所のおばちゃんを2人連れてやってきた。
本を買い、かき氷を食べて帰る。



お昼休憩、渦巻さんに「離ればなれコーヒー」を入れてもらいつい本の話。
お互いがその昔どんなSF小説を読んでいたか?
彼女の好きだったのは『夏への扉』・・・SFの名作と言われるハインラインの作品。
私はちょっと避けていた作品。
そのあとカート・ヴォネガット・ジュニアの作品の話から(これまた私あまり読んでない作家)装丁の話になり、文庫は和田誠が書いてて有名なのだ。
私もあの装丁画で何度手にとったことか?


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で本棚を探してくるとありました。
このやつは、今の『タイタンの妖女』の文庫のように輪郭線のあるスタイルではありません(
『スローターハウス5』は読んでないけどあの表紙に負けて持っているような気がします)。
両方とも読んだ形跡がない。
とくにフレドリック・ブラウン傑作集はまったく新品状態(経年変化は多少ありますが)ぴかぴか(新しい)
1982年発行の初版で(再販されてないかも)あのサンリオSF文庫、そしてなんと星新一訳なのだ。

かなりのお宝かもわーい(嬉しい顔)

こういう状態のサンリオSF文庫20冊くらいはあるかなあ。
ちなみにこの場所常時警備がかかってますからね〜わーい(嬉しい顔)

話が脱線しましたが、こういうふうに本の話が出来るってほんとに楽しい。





でもかなりの本で内容を忘れているのが哀しいことです。
中には読んだこと自体を忘れていたりもうやだ〜(悲しい顔)
新しい本を買うのも悪きゃないけど、古き良き本を読み直すことも必要かも・・・
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2014年09月10日

蜜柑

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その人は籠いっぱいの蜜柑を持って現われた・・・


初めての読書の会は、参加者4名。
渦巻さんとYさんと私とそして急遽参加者が少ない場合を考えていた隠し球玉ミチエ〜ルがく〜(落胆した顔)あせあせ(飛び散る汗)

ちょっと・・・たらーっ(汗)

と思ったのが、大間違い。

お互いの自己紹介で40分。
本を紹介し終わったら2時間経っていたモバQ

Sさんが紹介してくれた本の一冊が、芥川龍之介『蜘蛛の糸/杜子春』お馴染みの本である。
其の中の『蜜柑』。
いやあ、その本にそんなお話があったこと、まったく記憶に無かった。
いやあ、そもそも猫あまりに有名なそのお話。
本を買って読まなくっても教科書、なにかその類の本に必ず出てくる話(今は知らないけど)。
だからまともに読んでなかったのか。

あまりに短い話だということでSさんが、説明してくれた(一部読みながら)。

それがとても素晴らしかった。

朗読の会もいいかも・・・

とにかく普段お互いが読まないかもしれない、三者三様の(ミチエ〜ルは本の紹介なし)本の紹介でしたが、そこは本好きの集まり、とっても楽しい時間を過ごしました。





来月の集まりがとっても楽しみ。
どんな人が来るんだろう。
こりゃあ10人集まったらえらいことになるなあ。


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2014年09月09日

武器は357マグナム

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携帯が鳴った。
今ミチエ〜ルとスタジオを出た車(セダン)ダッシュ(走り出すさま)ばかりの娘からだった。
「山の上に月が出てきたで・・・」
ドコモポイント




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明日からたろまろギャラリーが本屋「うずまき舎」さんになります。
美味しいコーヒー飲めて揺れるハートステキな本に出会う。

村上さんは午後から7時過ぎまで搬入。
途中一度山に戻ってもう一度本をもってこられる。

紙は重いのだ。

そして本(知識)は紙以上に重くステキだ。


明日の夜は自分の好きな本を語ろう・・・




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『もう年はとれない』ダニエル・フリードマン(創元推理文庫)
毎日「あなたの本が落札されました」とか、購入した本が送られてきている。
ではどんな本を手に入れているかというと、一昨年刊行された文春の東西ミステリーベスト100を参考にしています。
私が今まで読んだことのある本は、その中で100冊あまり(持っている本は120冊余)。
ちょうど国内も海外も半分以上の作品は読んでいることになる。
もちろん内容は殆ど忘れているが(そんなことでミステリー好きとか言っていていいのだろうかふらふら)。
まあミステリー愛好家と自認するのであれば、それくらい並べておかなければだめだろう。
実はそこに出ている本が、本屋さんにあるかと言えば(私が年に何度か参詣に行く高松宮脇書店総本山を除いて)殆と並んでいないという現実があります。
新刊しか置かない本屋さん(特に地方は)、まあ置いているところで200冊の中で30冊置いてあれば上出来という悲惨な状況でございます。
だから私なんか行っても「読む本が無いむかっ(怒り)」などと不遜なことを言ったりするのです。

話は変わりますが、ベスト100に選ばれているからと言って、それが本の絶対的な評価とかではありません。
まあある見方の人気投票くらいのところであります。
100人いれば、100通りのベスト100があり(っていうか、そもそもベスト100なんて選んでないのです)、それぞれがベスト10を選びそれに点を与えてベスト100を選出しているという・・・良く考えたらベスト100にするならベスト100をそれぞれが選んでなくちゃ正確なベスト100なんて出ないよね猫(今気がつきましたひらめき
ベスト100を選ぶなら1000冊くらいは読んでないと・・・せめて500冊、200人以上の作家のものを読んでなくちゃ評価できないでしょう(そんな人そうそういない猫)。

話がまた脱線しちゃうんですが、ミステリーと言っても今や広大な裾野が広がり、本格古典から新本格、パズル、ホラーSF系までいろいろ。
たとえば国内編ベスト10に選出されている横溝正史の『本陣殺人事件』。
映画では何度も見たけれど、せめて読んどこうかなと最近読了。
ちなみに私は殆ど横溝作品を読んでない派(だって面白くなかったもんあせあせ(飛び散る汗)、40年前の話ですがわーい(嬉しい顔))。

今読んでもダメでしたふらふら
特に『本陣・・・』は小説として不完全。
これを未だにベスト10に推す人って悪いけど本あんまり読んでないじゃないexclamation&question

私がビートルズしかダメだって人をロック(音楽)好きじゃない、あるいはロックを知らないと断言するのと同じことですがわーい(嬉しい顔)
ちなみに国内編1位になっているのは、これまた横溝の『獄門島』で、「あなたそのあと、どんな本を読んできたの?」と訊きたい。

ミステリー好きなら、横溝だ、松本清張だ、クリスティだクインだ、ましてや今さら乱歩やコナン・ドイルなって恥ずかしくて言えないドコモポイント
その後に本を読んでないことバレバレです。

いまやミステリーにトリックだexclamation密室だexclamation&question犯人探しだexclamation×2なんて言っているのは、とっても狭い、いや古い見方ですね。

やっぱりミステリーも文学として、物語として良く書けてないもの(リアリティのないもの)はダメでしょう。
そして何か新しい視点の入っているもの、あるいはそう思わせてくれる完成度が必要だと思います。

さてやっと本題の『もう年はとれない』のお話。
主人公は元刑事、今は87歳のくそジジイ。
かつては別にして今はタフガイでもなく、あちこちガタのきた、痴呆も来たかと言われている。
まあこれが、世間知らずの孫と一緒にナチスの隠した金の延べ棒を探すという。
なんと言っても主人公の破天荒さ、会話の妙。ストーリーはちょっと単純。

あとがきで訳者も書いてありますが、高齢の主人公といえば、L・A・モースの『オールド・ディック』を思い出しました。78歳の探偵ジェイクが主人公。
内容はもう完全に忘れていますが、面白かったことだけは憶えています。
本棚から取り出してみると、後ろにのページに傑作印のハンコ。
昭和58年10月27日読了のスタンプがわーい(嬉しい顔)
その隣には1984年6月読了と書いた同じ著者の『ビッグ・ボスは俺が殺る』も並んでます。

『もう年はとれない』も『オールド・・・』にならぶユーモア・ハードボイルドになると思います。
もうちょいですが、まあ楽しく読めました。

(70点)
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2014年09月08日

本の季節

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顔の痛みは引いたもののまだ腕は若干ヒリヒリしています・・・中学、幼稚園ときて、本日は小学校の水泳大会。

2時間炎天下のプールサイド、さすがに今日はミチエ〜ルのUVケア商品を塗ってまいりました。

なんとか、大丈夫だったみたい。

早くも顔の皮がはげてきていますもうやだ〜(悲しい顔)



古書水林庵(仮名)開店準備のため毎日たくさんの本が送られてきています。
いやあ世の中こんなに読んでない本があったとはがく〜(落胆した顔)犬当たり前ですがな〜あせあせ(飛び散る汗))。
自分のために買う本はちょっと置いといて仕入れにまい進しております。



さて明日は、噂のうずまき舎さんの搬入。

明後日から「うずまき舎 in RUFDiP たろまろギャラリー」が開店いたします。


さてギャラリーが今度はどんな風に変身するのか楽しみです。



<会期中のイベント>

@9/10(水)18:30〜20:00『好きな本のおはなしをみんなで』
みんなでお茶とおやつを楽しみながら、参加者の好きな本についてお話をします。
目からウロコが落ちた本、あとでじわじわ沁みた本、人生を変えた一冊、とっておきの一冊をご持参ください(無くても可)※お茶とおやつ付き 参加費1000円

A9/13(土)16:00〜17:00『うずまき舎の本読み入門講座』
本との出合い方、想像力の使い方、本の中の魔法についてのお話。書き下ろしのテキスト付き。
お茶とおやつ うずまき舎特製小冊子付き 参加費1200円

イベント予約とお問い合わせ うずまき舎
電話とファックス 0887-59-4016

ラフディップ たろまろギャラリーにお問い合わせもOKです。
電話 0887-59-4399


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2014年09月07日

それをスケキヨと人は呼ぶ

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撮影:りさ

天気予報では曇りのち雨雷となっていたものだから油断して出陣すると、そこはカンカン照りもうやだ〜(悲しい顔)
顔を覆うものは何も持っていなかったものだから午前中だけで地肌が出ていた部分は火傷状態でございます。

毎年雨が恒例となっている中学校の運動会。

死にました・・・昨夜は顔が痛くてよく寝れませんでした。
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2014年09月06日

チャーリイ・ゴードンの告白

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娘はうんうん言いながら夏休みの感想文をやっている(もちろん夏休みはとっくに終わっているのだがふらふら)。


選んだ本はなんと『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイスのSF小説ですな。
うちには、その本が3冊あります。
一冊は私が読んだハードカヴァー。
裏に書いてあるメモを読むと・・・1985年5月22日(水)★★★1/2 26冊目
二冊目は妹が買ったハードカヴァー。
こちらは1996年8月15日 改訂70版発行となっている。
私の読んだ本は改訂前の昭和59年9月30日発行の14版である。
たしか後年小泉今日子かだれかが、この本は面白いと宣伝してベストセラーになった記憶があります。
それで作者の本は『五番目のサリー』とか『24人のビリー・ミリガン』とか出版されて一時ブームだったような・・・ひょっとしたら日本で売れたSFでは『星を継ぐもの』と双璧をなすのかもexclamation&question
で娘が読んでいるのはミチエ〜ルの持っていた文庫版の方。
ちなみに私の持っている昭和版は妹の平成版とカヴァーの絵が違っています。

世代の違いが感じられます猫


さあ、私もすっかり『アルジャーノンに花束を』のストーリー忘れています。

2回は読んだはずなのですが・・・30年近く前のこと、今読んでも感動できるでしょうか?


最近調べたらまだ読んでない面白そうなSF作品は山ほど、もちろん死ぬまでに読みきれるわけはありませんが、がんばってみたいと思います。


SF、ミステリーの埋もれた名作、傑作、今たろまろギャラリーにぞくぞく入荷しています。
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2014年09月02日

Rのカップ

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恐らく一日に車が10台も通ることの無い山里の道で・・・近くの飼い猫だろう。

使っていない田んぼに逃げ込んで、彼女の間合いでこっちをずっと見ていた。





昨日は陶芸家の森田さんが、ラフディップのオリジナル・コーヒー・カップ&ソーサーを作って持ってきてくれる。
なかなかいいのだ。
実はドコモポイントカップ大好き。
なかでもコーヒーカップはハートたち(複数ハート)
いままで自分が使う分だからたいした数いらなかったのだが、お客さんが使うとなれば・・・趣味と実益を兼ねることが出来るのだ。
選ぶ基準は、デザイン手(チョキ)
なのだが・・・実は一番大事なのは「重さ」。
もっと言うと「手に持ったときのバランス」なのだ。
いくらカタチやデザインが目を引いても、使い勝手が良くないとダメ。
手にしっくりきて、コーヒーが中に入ったときに、初めて良い重さになるものがいい。
そこは、バランスなのだ。

森田さんの作ったものは、そこがきっちりしているのだ。
手に持って気持ちがいい。
軽くてコーヒーが満たされて絶妙の重さになる。
毎日使いたい。

さてコップの問題は、これで解決。
次は中身。
コーヒーの味なのだ猫


夕方から営業に式場へ。
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2014年09月01日

うずまき舎へ

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うずまき舎さん(古書店)へ車(RV)ダッシュ(走り出すさま)
足りないうずまき新聞をもらうのと10月の「(仮)たろまろギャラリー古本祭り」の打ち合わせに。


9/10より「うずまき舎 in RUFDiP たろまろギャラリー」が始まります(~15月曜日まで)。


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山の上の古書店。
なんていい響きなんだろう。
コーヒーをいただきながら本の話。
つい長居をしてしまった。

今月の「うずまき舎 in 〜」もとても楽しくなりそうだが、来月の「古本祭り」は、もっと面白くなりそうです。詳細は近日発表。


山から下りて預かった新聞をまるまる忘れてきたのに気付く・・・ふらふら



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