2014年12月28日

魚の骨

1228illumi03.JPG


ここのとこ煽られて日々のことを記しておくのも滞りがち。

先週のこと、もう何時だったか思い出せないが、夕飯のとき、突然ミチエ~ルが犬咽喉に骨がたったみたい・・・見てくれあせあせ(飛び散る汗)猫「またかえむかっ(怒り)」と嫌がる私にピンセットを持たせ・・・見てみると確かに骨がふらふらつまんで引き抜くと驚きましたモバQ
6cmはある骨が咽喉に刺さっておりました。
何でそんなでかい骨飲んでんだよちっ(怒った顔)あせあせ(飛び散る汗)突っ込みながらもビックリでございました。

これから骨の話になるたびに言われることでございましょう。



昨日の夜8時ごろには車のフロントガラスが凍っていましたので雪かと思いましたが、今日は珍しく普通の雨で撮影が流れました。


この秋はバタバタして落ち着いて本も読めませんでした。

とりあえず最近読んだものを挙げると


シフト (上) (角川文庫) -
シフト (上) (角川文庫) -

『シフト(上)』ヒュー・ハウイー(角川文庫)
前作『ウール(上・下)』から続く3部作(らしい)の2作目。
前作がとても話題になったSFなのだが、これはツライ・・・というか前作も文章が荒いと言えば荒かったのだが、そこは今までにないプロットと新人の作ということで新鮮でいい意味その荒さがOKで面白かった。
今回は・・・ダメですね。
過去と未来の2つのストーリーを交互に書きながら進んでいくのですが、どうもよろしくない。
とくに過去の部分が、主人公となる人間をはじめ、登場人物の造形が荒い。
書いてる作者は分かっているのだろうが、読者には伝わってこないのだ。

また世界が滅亡に至った経緯も書き込みが足らず、リアリティに乏しい。
途中を端折ったあらすじを読まされているよう。
前作は地下144階という閉ざされた世界で物語が進行していったので良かったが(それでも144階という巨大な建築物の話のわりには大きさがイマイチ感じられなかった)今回は滅亡前のリアルワールド、そこに小説上であってもの世界のリアル感がなく残念だ。
ホンの数人の登場人物で世界を動かしている。
そしてそれぞれに書き込みが足りない。
そしてなによりも滅亡前の主人公?の輪郭が弱く、共感できない。
これをキングが書いたら滅亡の部分だけで文庫5巻分ぐらいにはなっているだろう。
とても残念ですが下巻を読む気にならない。
(40点)

セメント怪談稼業 (幽BOOKS) -
セメント怪談稼業 (幽BOOKS) -

『セメント怪談稼業』松村進吉(角川書店)
私も数作は読んでいるが、世の中では怪談実話というものがジャンルとして既に確立されているらしい。
作者もその怪談実話をやっているらしいのだが、これはその日常を綴った話。
怪談実話を書いている人の実話でしょうかexclamation&questionわーい(嬉しい顔)
これがなかなか面白い。
怖くて笑える。
(80点)

殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件 -
殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件 -

『殺人者はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』清水潔(新潮社)
まあこれが推理小説ならば傑作というところだが、現実であるというところにやり切れない怒りを覚えずにはおかない。
なぜなのか。
答えは分かっていても変わらない現実。
先日の選挙結果を見てもこの国の国民は・・・
おそらく戦前とまったく変わっていない、いやそれ以上にことは深刻なのかもしれない。
せめて知ることから目を背けない、目をつぶらない。
そうしていきたいと自分自身に誓うしかない。
(120点)


posted by tadakov at 13:24| 高知 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 本の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする