
早く寝たため2時に起き風呂に入る。
見慣れない洗面器が2つ置いてある。
こういうときは要注意である。
誰も買った覚えが無いのにモノがあるときがある。
犯人は、ばあちゃんである。
案の定お湯をかけながら側面を見れば、親父の名前。
7年前に心停止で入院したときに使っていた洗面器であった。
もう一つの洗面器を見てみるとそこにもマジックで名前が・・・10年前になくなった妹の洗面器かもしれない。
別に父親がどうのというわけではないが、病気で使っていた・・・そして退院してくることの無かった持ち物を使うのはどうだろうか?
私自身のものでもそんな辛いものは捨てて欲しいし、使いたくない。
それも半年ぐらい前に洗面所に新しい歯磨き粉があって使ってみたらキャップの裏に死んだひばあちゃんの名前が書いてあった

入院中に使っていたものだ・・・
こういうふうに突如見慣れないものが現われたときは要注意である。
犯人は同じ

ばあちゃんは、昔かたぎの人間でもったいないと言って捨てることがないのだ。
しかし病院に起きっ放しになってあった歯磨き粉はどうよ


たまに今でも風呂場に見慣れない高級シャンプーが出現したりする。
妹が買いためてあった聞いたことの無いメーカーのものだったり。
どっから出してくるのだろう。
困ったものだ

朝テレビでお片付けの特集をやっていた。
私もいつも撮影のとき、自分のいっぱいになった下着の引き出しの中から靴下を探すのに苦労する。
テレビで言っていたようにいったん全部出してみた。
使っているもの。
使わなくなったもの。
使ったことのないもの。
好きだったのに古くなったもの。
分けてみると2/3が、いらないことに気がついた。
オマケにその残ったものも殆ど使ってないものだ。
道理で靴下が見つからないわけだ。
というわけで下着の引き出しもTシャツで溢れていた引き出しもスカスカになった

25年前に買ってもう着ていなかったTシャツもお勤めご苦労様でした
posted by tadakov at 23:58| 高知 ☁|
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