「おまえ、フランスに10日間も言ってきたのに、何も土産話ないじゃないか?」とよく言われたのですが、もうそれも遠い昔の話のような・・・まだ数ヶ月しかたってないのに。
写真は、いま自分自身がいったいどれだけ撮れるものか試したかったというのもありましたが、結果1万枚ほど。
多いとも言えるし少ないとも言えるくらいでしょうか?
おそらくフィルムの時代ならこの1/3くらいだったでしょう(^−^)
とりあえずブログ用には2〜3年分あるでしょうか。
今のペースなら10年は使えるか?

それはさておき、フランスで驚いたことの一つに見た事のない植物がありました。
ワイナリーの庭に松の木のように植わっていた(他の場所では見ませんでした)多肉くんのような植物、樹高5〜6m。
上のほうにはマツカサのようなものもついてました。
で、訊いても分からず・・・けっこう訊いても現地の方は知らないのです。
仕方ないよね、わたしだって自分とこの庭の植物ほとんど憶えてないし・・・帰ってきてから調べたのですが分からず。
とにかく今回一番インパクトあった樹でございました。
それが、

これ!
見つけました!!
名前は Araucaria araucana チリ・アルゼンチンのアンデス高山帯原産の耐寒性常緑樹なのだそうです。
言われれば、なんとなくブルゴーニュの庭よりあってますよね。
英名ではモンキーパズルとも言われ
枝や幹が全体的に尖った葉で覆われ猿も頭を悩ませるという逸話をもつ樹だとか。
この尖った葉っぱ、なかなか痛いのですよ(^−^i)
耐寒性も-15℃あるとのこと。
生育は遅いそうですが、さあ彼が育つのが早いか、わたしが老いるのが早いか
あの庭の樹を夢見て競争でございます。
posted by tadakov at 13:37| 高知 ☁|
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