2017年01月06日

小さなお山の天辺のFOOL

0106sankaiki05.JPG



ここ数年の恒例行事邦ちゃんが、七草を届けてくれた。
ありがたくみんなで分けた。

祖母の三回忌。
家族だけでお寺で法要を済ませお墓に。
今日も暖かかったが、日陰になっているお墓の場所の寒いこと・・・昼間Tシャツ一枚で過ごしている方がオカシイと言われていますが・・・(^−^i)


***********************


15日に催されるブライダルイベントに出品する写真セレクト佳境。
写真はセレクトが一番大事。
それができれば撮ることもできるようになる。
20枚の写真を決めるのにまず50枚選びプリント。
プリントして並べなければ分からない。
各4枚5部門。
並べてミチエ〜ルの意見を聞く。

み「同じような写真ばっかりじゃいか!」

ハイハイ。
そこから写真を探していくことになる。
どこの写真館も出せないような作品。
かつて撮影した最強の写真。

一枚完結の写真を重複しないように4枚選ぶことと、4枚の写真でストーリー作ることは根本的に異なる。

最強の写真っていつも撮れるものじゃない、っていうか撮れない。
普通に素敵な写真は撮れる。
85点の写真は撮れる。
95点もたまには撮れる。
100点満点で250点とか350点のような写真はなかなか撮れないのだ。
自分でスゴイと思う写真は年間撮れるかどうか?
今までそもそも何枚もない。
映画のワンシーンのような。
強烈な個性のある写真。
見たことないようなウエディング写真。

そんな一枚は写真集を作るとき、上手く入らなかったりする。
他の写真と雰囲気が違うので合わなかったりするのだ。
往々にしてウエディング写真に見えない。

決めてお客さんにプリントの許可を得ていく。
誰にも負けない最高の一枚だとはっきり言う。
彼女の写真であり私の作品だ。
本当にそう思うから。

それは写真を撮る側から言った言葉ではなく、見る側からの評価。
誰が撮ったなんて関係ない(もちろんこれは自分が撮った写真だけど)。

スゴイって思った写真は今まで何枚あるかなあ。

直ぐに思い出されるのは、数枚だけ。

その中にささやん(今産休中のカメラマン)の撮った写真が一枚ある。
他の写真館カメラマンの撮ったウエディング写真は一枚もない。
コンテストの写真を見てもスゴイと思ったことはない。
これは批判でもなんでもない。
彼らは仕事として私より良い写真を撮る人ばかりである。

ただ写真の見方が違うだけ。
私にとって写真がそもそも仕事じゃないからかも。

写真をウエディング写真として撮っているうちはダメ。
記念写真として撮っているとそれ以上のものは撮れない。
仕事として撮っている人には越えられないものがる。

篠山紀信、大規模な回顧展でも感じることはなかったが、今年東京で見てきた新作もしかり。
やはり彼は作家ではない。
とても優秀な職業カメラマン。


幸か不幸か私はその呪縛の内にいないから人と違う「ウエディング写真」が撮れるのだろう。



0106sankaiki01.JPG


み「わたしはオシゴトしてくれる人の方がずっと助かるんですけど・・・」

posted by tadakov at 23:58| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする