
来年2月に一夜だけの写真展が決まる。
それも2時間ほど。
A1プリントで70枚くらいになる。
会員制の写真展。
これも面白い。
日々に追われて飛ぶように過ぎていく2,3年だったが、来年は写真展もやろうと思う。
発表しなければ写真家じゃない。
どこかで立ち止まって自分を見つめなおさなきゃダメだ。
その意味で今年鵜来島を訪問したことはとても良いことだった。
去年はフランス、今年は離島だったわけだ。
来年は撮り足して正式に『ウグルシマ』をやっておきたい。
今物凄い勢いで写真集制作作業をしているのだが、その都度プリントをすることでストレスが発散されている。
改めてプリントは大事。
トイレないマンションでは、いつか爆発するのだ。
さて、これだけ面白いストーブリーグも珍しい。
大谷を初め各選手がどこに行くのか。
残った7球団の中からどこを選ぶのか?
マスコミの判断は今まですべて間違ってきた。
自分だったらどこを選ぶのか、今一番もっともそうに言われているマリナーズはない。
2001年からイチローが渡った翌年からずっと低迷してきている球団は選ばない。
球団自体に大きな問題ある。
性質ともいえる。
そして西海岸なのに寒い。
ドジャーズも同様。
チームのバラバラさ、個人の力だけで戦う姿勢(チームカラーともなっている)が、優勝はできない。
とても選手の故障が多いチーム。
オカシイ。
野球は個々の力よりもチーム競技なのだ。
レンジャースはここ数年よくなってきているが、どうも締まりがない感じ。
どうしても投手力を強化できない。
昔は打撃に破壊力があったのだが、両方ともだめ、というか中途半端。
その分総合力は上がっている。
花がない。
フロントに問題がるのだろう。
パドレス。
滋味過ぎる。
ダークホースのように言われているが、ピンとこない。
まあここに決まれば人脈だけということになる。
エンゼルス。
ここも近年ぱっとしない。
いい監督と個性のある野手がそろっているのに投手陣の崩壊。
ピッチャーの強化が下手?
そうするとジャイアンツだろう。
近年世界一と最下位を繰り返している。
こんなに強くて弱い?チームはいない。
でも優勝した次の年に地区最下位になるというのは、分かりやすい。
まあ、はめを外してしまうのだ。
疲れているというのもある。
しかし選手の起用方がうまい。
団結力がある。
いぶし銀のような魅力的な選手が集まっている。
ピッチャーならそこらのバッターよりも打撃が良いバムガーナー。
そしてMLBを代表するキャッチャー、ポージーの存在。
私が大谷ならこの選手に球を受けてもらいたい。
お金を気にしない。
大都市のチームを選ばない?と言われているが、それはヤンキースの負け惜しみだ。
チーム(球団の特性)を考えるならジャイアンツだ。
二刀流?
二刀流なんて出来るわけない。
どの球団も本気でそんなことを考えているところはない。
日本などとはレヴェルが違う。
並みのバッティング(日本で少し打てるぐらいで)で通用するほど大リーグは甘くはない。
ピッチングに専念しつつバッターボックスに立てばいいのだ。
それにはナ・リーグが一番。
一週間に一度ピッチャーとバッターをやり、たまに代打に(出してもらえればの話)出るのが一番。
今年は忙しくてTVなんか全然見れなかった。
イチローはどこに所属するか?
他のピッチャーは?
田中は戦うピッチングが出来るよう(するように)になるか?
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と、書いたところで『エンゼルス入団!!!』の報。
これは面白い。
もう少しピッチャーにテコ入れ出来れば台風の目となる。
来年はMLB楽しそうだ。