2019年12月21日

真昼の決闘

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この間久しぶりに(20年ぶりだろうか)藤沢周平『秘太刀馬の骨』を読んだ。
名作だ。
1人の作家に名作と言われる作品がいくつもあるというのは珍しい。
だが、この作家には何作もある。
いや作家自身がそれと言ってもいい。

自分で言うのもなんだが、私のいいところは覚えていないことである(最近は全てのことにおいてそれが激しい)。
読み終わったそばからストーリーを忘れている。
覚えているのは、その小説が面白かったかどうかだけである。

『秘太刀馬の骨』は紛れもない傑作である。

さて藤沢の著作は、人がいればその数だけ、推す作品がある。
まるでビートルズのようだ。

私なら『三屋清左衛門残日録』『弦鳥』『蝉しぐれ』『用心棒日月抄』など・・・そして『麦屋町昼下がり』だ。

何度も読んだはずだが、ストーリーを忘れていた。
ただ一番に浮かぶのは、いつのも『麦屋町昼下がり』だ。
文庫のカバーが好きだったせいかもしれない。

それを先ほど読み終わった。

素晴らしい。

何年か前に読んだ時とは少し印象が違ったが、やはりいい。
ただ今は『秘太刀馬の骨』の方が感動した。
読む時代によって人の心は変っていくのだろう。


昨日ある人の写真を見た。
相変わらずである。
昔見た時は素晴らしいものがあると思っていた。
今はそうでもない。

果たして自分はどうか。

昔の写真を見ると下手だなあと思う。

今はどうか。

少し進歩していると思う。

30年以上前にベトナムなど東南アジアを旅行した。
沢山写真を撮った。
しかし良いものを撮った記憶がない。
事実撮れてなかったのだろう。

そして今の自分だったら果たしてどんな写真が撮れるのか?そう思い数年前にフランスの田舎を廻った。

結果面白いものが撮れていた。

それからベルギー。

良かった。


今度はイタリア。
果たしてどんなものが撮れるのだろう。
自分は去年よりは進化しているか?
とても楽しみだ。

今回は珍しくそれように普段使わないカメラを買った。
カメラが変われば撮り方も変わる。
それが楽しみだ。
軽やかにステップするように撮っていきたい。
出来るだろうか。

決闘だ(^−^)






















posted by tadakov at 06:30| 高知 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月14日

冬迎え

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風があるが、わりと穏やかだった昼前、外に出るとスタジオの横の電線。

何か光った気がして良く見ると蜘蛛の糸。

何十本もの蜘蛛の糸がひらひら。


今日は蜘蛛が飛ぶ日だったんですね。


数年前?前回見た時は、周りの電線に数百本というか、数えきれない蜘蛛の糸がひらひらして

とても幻想的な風景だったのが、今日は起きるのが遅かったせいか、

もう殆ど飛んで行ってしまった後だったのかもしれません。
posted by tadakov at 00:00| 高知 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする