2021年01月08日

読ま猿

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一度ケンカしてしまえるとお互い仲良くなるということがある。

お互い言いたいことを言ってしまうと分かり合えたりする。

ただ世の中はそう簡単に行かないもので、味方かな、あるいは敵ではないだろうと思わせる人が一番危ない。

まあ何事も疑っても疲れるから、まずは信じたい。



新しいPCが3台入ったことだからキャリブレーションを新しくした。

キャリブレーターをSpyder X proに一新。

モニターフードを自作する。






悪の猿 〈四猿〉シリーズ (ハーパーBOOKS) - J・D・バーカー, 富永和子
悪の猿 〈四猿〉シリーズ (ハーパーBOOKS) - J・D・バーカー, 富永和子


『悪の猿』J・D・バーカー
最新刊の『猿の罰』を読みたいと思ったらシリーズ一巻から読むべきだと言われ手にする。
面白い。
連続殺人犯が主役と言っていい。
誘拐して、まずは耳を切り取って(🙉)、そして目(🙈)、最後に舌(🙊言わざる)を送り付けてくる。
三猿プラス(思わざる)の四猿殺人鬼。
日本の日光東照宮のことが出てきたり、うまい牛は神戸牛などという記述があるので作者は日本好きかな。
これと警察の攻防の物語。
文庫にしてはけっこう厚い本だが、読める、読まされる。
ジェフリー・ディーバーが絶賛しているというのも頷けるジェットコースターのようなストーリー。
ただ外連味たっぷり過ぎて早い段階で犯人が何故か分かってしまった(というか疑ってしまった)。
普通そんなこと考えずに読む私に、である。
大きな展開も読めてしまう。
それでもそのこと自体は些細なことで面白さ半減ということにはならない。
本文では実際の進行中の事件と犯人の子供のころの日記が交互に出てくる。
この日記がいいのだ。
十分満足しました。
そもそも読もうとしたのは第三巻のシリーズ完結編。
まだ先があるのだ。
とりあえず次を読まねばならないだろう。

最近はシリーズ物が多い、っていうか殆どシリーズものか!?
最新刊を読もうとして第一巻を手にして挫折しているケプレル『催眠』などもあるので困るのだ。
そうこうしているうちにもう一冊出てしまった。
バラバラで読んでも問題ないとされる奴はいいのだが、最初から読まなきゃというのはたどり着くのが大変。

(82点)


posted by tadakov at 00:00| 高知 ☀| Comment(0) | 本の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする