2021年02月28日

パーソナル

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近所の人がわざわざ電話してきたことはデマで葬儀社の前を通るとお通夜をやっていた。

ミチエ〜ルと普段着で寄り、お別れをしてくる。

数日前に立ち話したことが、信じられない。


ふと故人の写真を見れば、とてもいい写真を飾っていた。

どこで写真を作ったのだろう。

「いい写真だねえ」って言うと、私が秋に撮影した写真だった。

言われてみればそうだった。

すっかり忘れていた、敬老会の時にセットを組んで撮影した写真だった。

別に自慢話ではない。




パーソナル(上) (講談社文庫) - リー・チャイルド, 小林宏明
パーソナル(上) (講談社文庫) - リー・チャイルド, 小林宏明


スカッとしたくてジャック・リーチャーもの。
もう一つストーリーに切れが良くないというか、不完全燃焼。
次のヘヴィーな本を読むのの繋ぎにはなったか。
リーチャーは無敵、スーパーマン、桃太郎侍みたいなものなので安心して読める。
それだけにどれだけのピンチというか、強い敵、アクションがないと寂しい。


72点
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2021年02月27日

突然の知らせ

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自分の身内より身近な他人の死の知らせのほうが、ショックを受ける時がある。

多くて月に二三度合えば挨拶を交わすだけと言ってももう物心ついた時からずっとである。

それがひょんなことで昔話を聞き、そしてそのお礼の話をしたのが数日前。

そのときは元気だった、というか変わりはなかった。

驚きである。

友人であり話友達であった母は落ち込んでいる。



燃える川 (ハヤカワ文庫NV) - ピーター ヘラー, 上野 元美
燃える川 (ハヤカワ文庫NV) - ピーター ヘラー, 上野 元美


2019年に発表されアメリカ探偵クラブ最優秀長編賞にノミネートされていたというので期待。
少しミステリーの部分が弱いので受賞にならなかったのではないだろうか?
ラストが少し。
青春小説と言ってもよい。
単純に川をカヌーで下る旅を読ませる小説にしたのは賞賛したい。
もう少しドラマが、と思うのは作者の意図とは離れるのかもしれない。

(75点)

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2021年02月23日

最悪の博覧会

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友人のことが気になりながら2か月経つ。

知らせがないのは悪いことではないなんて念じながら・・・

自分の風邪も良くなったことだし、自宅へ訪ねてみると年末ケガで入院していたおばちゃんがいた。

後遺症がありつつも、なんとかリハビリを続けているようである。

なんとか良くなって欲しいと念じながら挨拶をし辞する。



深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説 (創元推理文庫) - 辻 真先
深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説 (創元推理文庫) - 辻 真先


昨年のミステリーベストテン(早川書房)などで1位に輝いた「たかが殺人じゃないか」の前日譚だということで購入。
なぜ今更辻 真先が脚光を浴びたのか、不思議だったのだが。
読んでなおさら不思議。
日本の読者がガラパゴス化しているんじゃないだろうか?
40年前に読んでいたら70点はあげたかもしれない。
物忘れが激しいのでこれだけは覚えておこう。
辻 真先は読まない。
島田荘司も読まない・・・ととりあえず読んではいけないリストは2人になった。

45点
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2021年02月19日

足の痺れ始末

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一昨日から左の足が痺れる。
それも足の縦半分だけ。
そして不規則に続く頭痛。
どうも脳梗塞の始まりではないか?ということで脳外科へ。

二週間以内に風邪をひいていると院内で待たせてくれない。
駐車場で待つ。

MRI検査。
結果、脳に異常なし。
頭痛があっても血管の所為ではないとのこと。
ただ首の動脈に少しプラークあり。
経過観察要。

それよりも足の痺れは脊髄から、腰は悪くないかと訊かれる。
もちろん腰は回復途上。
そこに原因ありか?

ちなみにどこの整形外科にかかっているか訊かれたので答えると
「そこはだめだ!」と言われる。
そんなこと言われたって・・・

久しぶりに心動かされる景色あり。
GR-1でパチリ!
最近一眼レフは車に乗せていない・・・腰に来るから。



ブルックリンの少女 (集英社文庫) - ギヨーム・ミュッソ, 吉田 恒雄
ブルックリンの少女 (集英社文庫) - ギヨーム・ミュッソ, 吉田 恒雄


いやはやまあ一気に読まされたと言っていいだろう。
テンポよし。
また新しいフランスの作家に出会った。
興味を惹かれる新刊が出ているので、その前にと2018年の話題作を先に読む。
タイトルと装丁が、イマイチだったので手にしていなかったのだ。
なんというんだろう?いい意味で書き方が変。
多視点で書かれていてもそれ程違和感がない。
ラストは心に沁みるのだ。

(82点)


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2021年02月15日

隠れ家の女

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スタジオ改造計画が徐々に進んでいる。
設計士を入れて2度目の打ち合わせ。
概ね決まるが細かいところの調整必要。
細かく考えなければいけないところとおおざっぱで良いところの見極めが肝心。
今のスタジオの欠点を覚えていて次の建物を建てる時に役立てねば。
三日で忘れる私に大丈夫だろうか?

風邪はやっと快方に向かいだした。



隠れ家の女 (集英社文庫) - ダン・フェスパーマン, 東野 さやか
隠れ家の女 (集英社文庫) - ダン・フェスパーマン, 東野 さやか


最近読むべき本が20冊はあるのだが、今読んでいる本から次読みたい本みたいなのが出てきて後回しになってしまう。
傾向として好きだが読まないSF本ホラー本政治経済本が増えていく。
今はなんとか今年度の自分の中のミステリーベスト10を作りたくて昨年一昨年話題になったものを読んでいる。
主人公は自分の信じる道を突き進んでいく。
これが同調圧力に負ける日本人と徹底的に違うところ。
バカな「決まり」を大上段に構え、喚き散らす日本人とは違う。
そこに共感する自分と「そこまで?!」と考える自分がいる。
主人公は戦う女たちだ。


(85点)

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2021年02月10日

ぜんしゅの跫

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夜横になって咳が出だすと止まらない。
挙句の果てには何度もゲーゲーやってしまうのだが、幸い胃の中には無いので何も出てこない。
あわてて咳止めの薬を飲み鎮める。
普段でも春先に気管支をやられて2か月くらいは空咳が出たりするのだから仕方ないか。

順調に進んでいたデスクワークが停滞し、だんだん精神的に追い詰められてくる。
撮影はすべてささやんに任すことになる。
今時、咳をするものは人前に出られない。



ぜんしゅの跫 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫) - 澤村伊智
ぜんしゅの跫 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫) - 澤村伊智

重いテーマの本ばかりが続くと落ち込んでくるので澤村伊智の新作。
比嘉姉妹のホラーシリーズ益々快調なのだ。
具合が悪いと読書も快調なのだ。
今一番乗っている作家なのではないだろうか?
新作がどんどん出てくる。

(82点)

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2021年02月08日

猿の罰

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4日の夕方から悪寒喉の痛み。
恐ろしい痰が出るに至ってコロナ?・・・基本覚えはないが心配になって翌日病院に。
状況を説明するとPCRの検査をする対象には当たらないと言われるが検査してくれた。
陰性。
只の風邪。

土日を挟んで3日たっても回復の傾向見られず、再び病院に。
肺炎で2週間入院した数年前の悪夢がよみがえる。
再びのPCR検査。
血液検査にCT。
もちろんインフルにもなっておらず、肺炎の徴候もなし。
異常に肝臓が悪いのが発見されただけ(原因は深く思い至る)。
ただの喉風邪。

長引いてるだけ・・・



猿の罰 〈四猿〉シリーズ (ハーパーBOOKS) - J・D バーカー, 富永 和子
猿の罰 〈四猿〉シリーズ (ハーパーBOOKS) - J・D バーカー, 富永 和子


布団に寝ていると本が読める。
「四猿殺人事件」の完結編。
これが読みたいために全2巻を読んだのだが、確かにこれは3冊で一つのお話。
そして傑作である。
21世紀のベストミステリーの一つ。
何ともこの力でねじ伏せられるようなストーリーに酔う。
外連味たっぷりでどこに向かってるのか分からない快感を味合わされる。

(92点)

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2021年02月05日

知らない人からの電話

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3時過ぎ、カップ飯を食べようとしているときに関東に住んでいる知らない人から電話があった。

自分のご先祖の墓を探しているという。

50年ほど前に行ったことがあるが、ふるさとを出てもう分からないという。

直接の身内ももういない。

もちろんその方は旧姓武内。

ここは武内ばかりの地区なのだ。

ここから結構ややこしい話になるからそれは、ここでは言わない。

伝言ゲームというか、イモ蔓式に探していくことになるのだが。


さてどうしてウチに電話がかかってきたのか聞きそびれた。

今はそっちのほうが気になる。


もちろん電話の終わったあとカップ飯は、ふやけて食べれる状態ではなくなっていた。



時計仕掛けの歪んだ罠 (小学館文庫) - アルネ・ダール, 田口俊樹
時計仕掛けの歪んだ罠 (小学館文庫) - アルネ・ダール, 田口俊樹


『猿の罰』が来るまで待てないので数か月前に買って50pくらいで挫折していた本書を手に取る。

評判は悪くないので再再度の挑戦である。

やはり本は150pぐらいまでは我慢して読まなきゃいけないかも。

よく考えたら100pぐらいは、我慢しなきゃ(前は50p読んで合わなきゃやめるって言ったことあるけど)だめかなあ。

キングの本なんてたとえ1000ページだって前半は超えなきゃ、物語動かないもんなあ。

幸いこの本は150ページからいきなりギアがトップスピード、ターボに入る。

なかなか細部は荒いがスピードとどんでん返しで読まされる。

(80点)

posted by tadakov at 00:00| 高知 ☀| Comment(0) | 本の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする