2008年10月18日

冨亞古先生昆虫日誌

が庭の方から叫ぶ『下りて来てえ〜あせあせ(飛び散る汗)』。


猫「なに〜exclamation


『とにかく下におりてきて〜あせあせ(飛び散る汗)


猫「理由を言いなさいexclamation×2 何の用なのあせあせ(飛び散る汗)


『え〜き、おりてきてぇ〜爆弾


犬「ん、とにもう、忙しいのにむかっ(怒り)」と言って下りていったミチエ〜ルが「おりてきてぇ〜exclamation×2


ちっ(怒った顔)「ん、とにあせあせ(飛び散る汗)


で、下りていくと



1018hachi01.jpg
@


である。


拡大すると・・・



1018hachi02.jpg
A


小さな蜂に似た虫が、蜘蛛を運んでいた。

オシリの先がオレンジ色。あまり見た記憶のない虫である。

それが自分の重量5倍ほどはあろうかという蜘蛛を咥えて壁を登っている。



1018hachi02-1.jpg
B


いったい何をしているのか?

見る間にどんどん上っていく。



1018hachi03.jpg
C


しかし、木の部分では悪戦苦闘なのだたらーっ(汗)

蜘蛛の爪が木に引っかかるのである。


何度も下がったり上がったり、引っ張っては緩めの繰り返しで、爪を木から剥がして上っていくのだがく〜(落胆した顔)

私たちは、とにかくそのがんばる様子を見ていたのだ。

この際、蜘蛛が気持ち悪いだの、蜂が怖いなど忘れている。

その虫がいったい何をしようとしているか、固唾を呑んで注視していたのだ。



1018siroyama01.jpg


いやあ〜正確には、私たちの足元で全然この状況に無関心でいたヤツがいたことも記しとかねばなるまいふらふら


そしてその蜂は、かなり高いところまで蜘蛛を咥えて行って・・・ついにはクリフハンガー状態にモバQ


1018hachi04.jpg
D


えらいというか、スゴイというか・・・もうここまでくると、思わず「がんばれ〜exclamation×2」って声をかけずにはいられない。


しかし・・・



1018hachi05.jpg
E


ついにはチカラ尽きて・・・落ちていきましたもうやだ〜(悲しい顔)



1018hachi06.jpg
F


傘の中へ・・・。



さて、そこでやっと私たちは我に帰り、この虫は何をしようとしていたか? それを考えました猫


で庭の六尺脚立を持ってきて、その蜂が上ろうとしていた軒のしたを見たのです。


1018hachi07.jpg
G


すると小さな、直径5cmあまりの泥で作った巣を発見しました。

そこに死んだ蜘蛛を餌として運んでいたんですねひらめき


傘の中から救出してやると、またその蜂は一から始めました。


1018hachi08.jpg
H


ドロバチの一種なのでしょうが、調べても何といういうハチか分かりません(ジガバチに似てるような気もしますが)。

今は結構ハチの活動期みたいですね。

最近の前撮りでもいろんな蜂が冬を前に蜜を漁っているのを見ました。



まあそれに比べてほとんど活動していないヤカラもおりますがたらーっ(汗)


1018taku.jpg


30分後見ると蜂も蜘蛛もいなくなっておりました。

無事に巣まで運んだんでしょうか?

蜘蛛の中に卵なぞを産み付けるのでしょうか?


猫「あっ、そうだがく〜(落胆した顔)」 働き者のハチ君に言うの忘れてましたが、あの蜘蛛、昨夜私の仕事場に上がる階段にいて殺虫剤で攻撃したヤツのはずあせあせ(飛び散る汗)

あのう〜、その殺虫剤の成分が、通常食用レベルの3万倍分くらいは、沁みていると思われますが、大丈夫かな〜ドコモ提供

ハチ君の無事を祈る次第であります。


合掌。


1018siroyama02.jpg



あ〜、ちなみにこのハチの名前がお分かりの方、お知らせください。

よろしくお願いいたします。



1018kabe.jpg



posted by tadakov at 23:58| 高知 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 今日の写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どこか丸亀のブログに似てきたが・・・
気のせいか?
まったく同じものを貴州省で見てきました
でもちゃんとお尻の針で一撃して麻痺させてから運んでいた。
そうやって殺虫剤汚染が蔓延してゆくのだ。
Posted by kenzo at 2008年10月20日 09:53
おぉ〜我が昆虫観察の師:ファーブルセンセイ!

 さきほど
 ファーブルセンセイからお告げがありました。


 ‥‥‥‥‥ お告げ ‥‥‥‥


私を呼んだかね?

さっきまで牧野くんといっしょに三途の川の岸辺で虫を採ってたところなのだ。
もっとも彼は花の絵ばかり描いているがな‥。

 ‥で、なんだね?

   えっ ‥ハチ?

 ちょ、ちょっと‥はやく写真を見せたまえ。

 どれどれ‥。

 あぁ〜〜 コイツか!

    狩り蜂の仲間だな。

 うむむ‥
 その特徴的な黒い体色にオレンジ色の腹部先端部‥
 クモを捕らえて土で造った巣に運ぶその習性‥

 であるから、このハチの種は‥


   ‥‥‥ ぜんぜん分からんな。
 

狩り蜂の種には違いないが‥ネットで調べた限り同定できる種が見つからなんだ。
ちなみにこの狩り蜂は、糞ころがしに並んで私が好きな昆虫なのじゃ。

この狩り蜂が‥本能で高度な狩りをして子育てをする習性を根拠に、あのダーウィンくんと
進化論についていつも激論したもんじゃ。
彼とは今でも‥神様も交えてその是非を討論しているが‥ あいつはなかなか頑固でのぉ〜。

それと‥タダコフくん

 狩り蜂は‥死んだ虫には関心を示さんよ。
 生きた獲物の神経中枢に麻酔ばりを打って‥
 生かしたまま幼虫のエサにしなければならんからな。
 きっと‥その忌まわしき殺虫剤で弱ってるところを狙われたのじゃろうな。

あぁ〜私がこのハチの観察を続けたいのじゃがもう帰らなければならん。

 君‥ 観察したまえ。

 よき観察者だけが、ほんとうの世界を見ることができる。

 それでも世界は‥

   神秘に満ちているのじゃから。


 あっ‥牧野くんとダーウィンくんが呼んでおる。

 んじゃ!


  ‥‥‥‥‥‥ 完 ‥‥‥‥‥‥

 
 ‥‥ということです。


  ファーブルセンセイと昆虫採集がしたいな。
  


Posted by 初老のジャン・アンリ・ファーブル at 2008年10月20日 10:24
私の嫌いな!!敵がいるじゃないですか ̄□ ̄;
あな おそろしや・・・。私には決して見守ることのできない状況でございます・・・。
もう黄色と黒の組み合わせに悪寒がしますw

ちょっと話がずれますが・・・。殺虫剤の代わりに、パーツクリーナーでもやれまする!
とりあえずゴッキー退治は実践しましたが。
殺虫剤より何となく健康(?)的な気持ちで^^;
Posted by ささぷ at 2008年10月20日 18:53
地球の重力と闘いながら命がけで巣まで運んでいこうと
してたんですね。(^^;

タクちゃん大分大きくなりましたね♪
Posted by 陽子 at 2008年10月20日 19:24
>kenzoさん

御意!!(^0^)
Posted by タダコフ at 2008年10月20日 21:35
>初老の天狗サマ

確かに、蜘蛛の脚がまだ動いていたような気がします。

「生きてる!!」って私は叫びましたが、

『そんなことないよ』と言うミチエ〜ルの言葉に私の意見は抹殺されました(i0i)。


生き物の世界はすべてチカラ関係で成り立っております。
Posted by タダコフ at 2008年10月20日 21:38
>ささぷ!

よく目を見開いて見なければなりません。

「人間は見たくないものは見えていても見ない動物です」

それじゃあ、イカンっ!!!

よく見てみなさい、あのマルハナバチの可愛いこと!

クマ蜂のひょうきんなこと!

スズメバチの仕事熱心なこと。


「刺される」から可愛くないとか、それは違います。

昆虫の完成されたフォルムに私は惹かれます。


まあ、必要以上に足の多い虫だけは、許せませんが!!!(−0−i)
Posted by タダコフ at 2008年10月20日 21:46
>陽子さん!

昨日、やっとタクが、自分が名前を呼ばれていることを認識しました。

長かった(i0i)・・・

タクの脳ミソの皺がやっと増えたようです。
Posted by タダコフ at 2008年10月20日 21:49
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック