2011年10月17日

熟寝死ス

1012mycar.jpg



私は読書が好きだ。

実は本自体も好きなのだ。
本というものは、文章だけではない。
装丁・・・表紙のイラストや写真、タイトル、そしてその字体(フォント)デザイン。
そして材質、どんな紙に印刷されているか。
小口の処理、しおりが付いているか否か。

所有欲。
だから図書館でも借りるが、当然買って持っていたい本がある。
読む時間が無くても次にいつか読むつもりで買う。

昨日迎えの車を待つ間にゾラン・ドヴェンカーの『SORRY_謝罪代行社』を、文庫で上下巻で出版されているのであるが、同時刊行されているハヤカワポケミス版の1冊を購入。
ポケミス版のビニールカヴァーが良い。
それに表紙デザイン(写真)が良いのだわーい(嬉しい顔)
文庫版とのヴァージョン違い。
少年の顔写真・・・だが顔がない。

やられたっexclamation×2って感じでふらふらこんなん撮りたかったな〜という写真。
かっこ良すぎる。

内容はともかく、それだけでこの本には90点あげてもよい。

おそらくこのデザインじゃなければ買わなかったかもしれない。

本の評価を文章だけでするなんて間違っていると思う。

だからアイパッドなんかで読む気はしないのだ。
悪いけどむかっ(怒り)それでいいという人は、本当の「本」好きではないと思う。

でも本当のことを言うと私は「本屋」も好きなのだ。
それも古本屋ではない。
新刊を売っている「本屋」さんだ。
古本屋の本が「出戻り」や「本の死体」が並んでいるのだとすれば、本屋さんの本は本自体が本として生きている(生まれる前と言ってもよいかも)。
誰かの汚い手に汚されていない、ヴァージンである。
手の切れるようなページを開く感触、裁断の圧力で紙と紙がひっついたような、パリイイるんるん開くときに音がしたりする。
それが良い。
中には何人にも立ち読みされて幾分折りがついたような本、誰にも見向きされず何年も本棚の隅の方にひっそりとたたずんでいるような本。
出してみればカヴァーが日焼けしていたりする。
それも好きなのだ。
本の様子だけじゃない。
もちろん本屋ごとに個性がある。
並べ方。
文芸書の強い本屋。
雑誌は完璧な本屋。
専門書に特化しているところ。
見たことのないようなエロ本が並んでいるような下妻の書店exclamation×2(懐かしいな〜ドコモポイント
もちろん建物自体も異なる。
そして経営している人の本に対する愛情の有る無しもビンビン感じるのだ。

千差万別手(チョキ)本屋は楽しい。


ここまで書いて「本屋が好きハートたち(複数ハート)」という私に

犬そりゃあオカシイだろう、あんたは変態だあせあせ(飛び散る汗)なんて人はいないだろう(犬いると思うけどむかっ(怒り))。

少なくとも私の心情は分かってくれるものと信じますフリーダイヤル


さあてここからが本題(犬なが〜パンチ)。


私は映画も好きなのだドコモ提供

もう察しの良い「新また」読者はお分かりだろう。

そう、その上に私は「映画館」自体も大好きなのだ。
それもションベン臭い古い映画館ではない(それはそれで嫌いじゃないです)。
最新設備のJBLスピーカーの12.8サラウンド、ビールのカップやハンバーガーも楽に置けて、リクライニングソファーで前の頭も気にならない、上映中にオシャベリするアベックを撃ち殺しても正当防衛が成り立つモバQ映画館ぴかぴか(新しい)
臭くなくぎゅうぎゅう詰めじゃなく、寒くもなく暑くも無い、甘い闇に包まれる映画館。
そんな映画館自体が好きなのだ。

それに適度な叫び声るんるん大量の血が流れようと服が汚れることもなく吐き気をもようすこともない。
そんなところで寝ない方がオカシイexclamation×2

私は寝るために映画館に通っていると言っても過言ではない。

こんな安らぐ場所で目がぱっちり開いている人間がどうかしているexclamation×2


この論理のどこが破綻しているか教えてほしい猫


この夏ミチエ〜ルが大学時代の友人のところに遊びに行ったとき、この話をしたらヒイヒイ言いながら涙を流して笑ったそうである。

雪「ダンナさん、何のために映画館に言ってるのexclamation×2

安眠眠い(睡眠)ちっ(怒った顔)っかexclamation&questionそれが映画館に行く理由だろうがどんっ(衝撃)


『猿の惑星:ジェネシス』
良き睡眠を取らせていただきましたいい気分(温泉)
観る前と観たあとの印象は変わらず、ストーリーも分からず。
適度に響くキーキー声、ときどき目を覚まさせてくれる。
今年一番の熟睡映画でございました。

(10点 熟睡度90%)


もう一度新鮮な気持ちで観ることが出来ます。
ありがとう黒ハート猿の惑星。
posted by tadakov at 23:58| 高知 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 映画の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今日の前振りは、いつに無く長かった・・・
それほど猿は、つまらなかったんだ・・・
つまらなさと前振りは、比例する。つまり内容を書くことが無いから、おのずから本文までの振りが長い。
あー長いコメントだ・・・
Posted by kenzo_ at 2011年10月18日 18:56
そ、そうかぁ‥、猿はつまらなかったのでござるか!

TVの予告編で見たカメラワーク(?)が、
どこか‥ほら凄いでしょ!‥的な、あざとい絵づくりだったので
警戒はしていたのだが‥やはり。

それがしも日曜日のこと、
新着レンタルでSF映画「スカイライン」を借りて観てみたら‥
あまりのくだらなさに呆れて眠気すらぶっ飛びました。

ちなみにこの映画のラストは‥
監督が途中でイヤになったか資金が尽きて投げ出したとしか思えないほど
見事な(?)ぶつ切りラストに感動すら憶えましたな。

最近のアメリカは‥やたらめったらエイリアンに侵略されているようで‥
お国の事情が察せられます‥はい。




Posted by 初老の天狗 at 2011年10月19日 00:00
>kenzo_さん&初老の天狗サマ

え〜(^0^i)あのう、正確には『猿の惑星』面白かったのかどうか分かりません。
ただ寝るのにはグッドな一本だったいうわけで・・・
一つには俳優がダメです(人間の方ですが)。
猿が主役とはいえヒロインもいない・・・
今米国映画のラインナップをみてみるにおおむねダメです。
特にエンターテイメント系は殆どオリジナルなアイディアがありません。
パート2系も出尽くして流行りは、苦肉の「前日談」系・・・
これだけエイリアン来襲が作られているのは、国内いや世界事情がリアル恐慌寸前のために現実テーマの映画がシャレにならないための逃避傾向だと思われます。
誰かに「チャイナシンドローム」の現代版・・・「ニッポン崩壊篇」を作ってもらいたいものです。

終わった!・・・というか「終末」が近いってことでしょうか?

ナンマンダブ、ナンマンダブ♪


ちなみに『スカイライン』!(タイトルがいかん!!!)
予告の映像がとっても面白そうだったのに評価が最悪だったのでパスしておりました。そんな映画が多すぎます。
今年に入って米国で公開されたもの・・・一通りチェックしておりますが、マトモなものありません。
先日「全米初登場9位!!!」などという驚きの予告を見て苦笑いしましたが、初登場9位ということは全然ヒットしなかった映画ということです。
実は「初登場一位!!!」と宣伝されている映画もヒットしなかったいう映画です。

鬱憤が溜まっているので長いコメントになりました。

この秋は読書しかないかもしれません。
Posted by タダコフ at 2011年10月19日 02:03
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