
今日エプソンカラーイメージングコンテスト2006の審査発表がWebであった。
殆んどが20代30代前半の受賞者で末席のボクなどは最年長なのだ

また年齢だけではなくて自分の作品がとても古いタイプの写真であるのに気付かされる。
流行の写真ではない。
なんだか少し悔しい。
こんなときに歳を感じるのだ。
ボクの写真集[2/39]。
タイトルは妹の生きた39年の最後の2年間に撮った日々のスナップ写真という意味からつけたものである。
当然中には生前の妹、その後の妹が写っている。
何にもしてやれなかった兄が、ただ一つ彼女のために捧げたものである。
奇しくも今日は一周忌。
妹の笑顔が声が甦る。
まだボクは忘れてはいない。
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受賞オメデトウございます〜。
ありがと〜!
がんばってやってるみたいだね。
ボクも久しぶりにそっちに行くよ。
私は写真のうまれた背景を思うとき
すべてがアートになってしまってはいけないと思う。
生まれたばかりの子供の写真がピカソや、ダリではだめなのよ。
適材適所な方が良いと思っています。
似たような、うすらボケの風景写真や
訳のわからないスナップは最初に発表した作家にこそ栄光があり、二番煎じが多すぎる
ロモはドラえもんの道具のような「インスタント写真家気分」にしか他なりません。
だれがとってもそうなってしまう。まさにインスタント食品です。
でも普通の写真こそ、技量と見せ方が問われるのではないでしょうか?
妹さんに合掌
生きていたからこそ… 始まることがある。
昨年の今頃この日記上にアップされた妹さんの笑顔… あの一枚の写真、ずっと心に在り。
辛く悲しきことなれど、良き旅立ちとなったのでしょうね。
妹さんに合掌。
今日、以前時間差で一緒に登った御在所山を再び訪れてみました。
タダコフさんアングルもまねっこしてみました(苦笑)
そこに鎮座する仏様や地蔵様の石仏に刻まれた、江戸、明治、大正の日付と、持って上がられたであろう方の控えめなお名前を見ていて、胸に感じるものがありました。
今は生きていないであろうその人は、その時は確かに生きていて、正にここにその生きた証を刻まれたのだと。
妹さんの生きた証も、確実に刻まれているものと確信いたします。
妹さんに合掌
お返事おそくなってしまいました。
いつもいろいろお気遣いいただきありがとうございます。
ちょっと感傷的になってしまいました。
そろそろ再開しなくては、また何かあったのでは?と、ご心配かけてしまいますね。
今後ともよろしくお願いします!(^0^)