2006年12月15日

STARTING OVER

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審査員の一人藤原新也氏が
「まず一日目の作業で13,682の写真作品、2,452のグラフィック作品をそれぞれに500作品に絞る。特に写真は写真集形式の出品が近年多くなっており(ボクも83点を一冊に纏めている)一枚あたりの写真を見る時間が0.5秒程度になる。途中で目がおかしくなる。しかし逆にその短い時間で見るというのは、あながち間違ってはいないのではないか?なぜならば写真はもともと1/30〜1/500という瞬間で見た映像ではないか。」というようなコメントをする。

うむ。

そこで残れる作品かどうか?

そしてその500の中から30余に・・・
その話を聞きながら、ぼんやり他人事のように<よく残ったもんだな>と思う。
ほんとに正直な感想だ。(壁に貼った時点で他人の写真に見えてしまう)
あとで聞いたらミチエールも同時に同じことを思っていたそうである。

全受賞者65人の7割が20代、グランプリが22歳、準が21歳であった。
受賞スピーチを聞きながら<大きな世代の差>を感じてしまう。
特に準グランプリの女の子(まさにそうなのだ)には、<天然の力>を感じてしまう。
私たちが立ち止まる壁を軽く一つ越えたところで作られている気がした。

もう一つボクと同じ特選のSamQの[城隍]。
これはうまい。
悔しいくらいにポートレートがうまい。
撮られているそれぞれの魅力ある人物たち(どっから見つけてきたのだろう?)、また背景ともに完璧である。
どの写真にも均等の完成度で<捨て>がない。
逆にそこが(商業的匂いのするとこ?)、上に行かなかった原因か?
いずれ(早ければ来年にも)グランプリは、アジアの写真家がかっさらって行くのだろう。
そんな予感がする。

さて自分の場合は?

もうやだ〜(悲しい顔)


さて過去のことは忘れて明日からだ。







posted by tadakov at 23:54| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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