
2/4(火)途中岡山では雪混じりの中、ラフディップの社員研修は、国立国際美術館での『アンドレアス・グルスキー展』へ


アート写真の極北だろうか、素晴らしい写真。
絵画と写真の融合というか、写真にしか出来ない光景が展開される。
カミオカンデの写真を初めて見たときの衝撃を忘れない。
その実物に対峙しました。
個人的にはオーシャンのシリーズと初期の釣り人が好きでした。
あれくらい大きい写真を作ると気持ちいいだろうな〜


写真を大きく見るとまた気付かなかったものが見えてくる。

私のように三脚を使わない人間には考えられない緻密な写真(そもそも絞って撮らないし


そしてどうやったのか分からない驚異的なクオリティー。
ここでデジタルだフィルムだの言うのは不毛。
要は作品の力でございます。

同時に近くでやっていた、鋤田正義の回顧展にもハシゴ。
デビッド・ボウイのLPジャケットのオリジナルを見ました。
残念ながらここでは、いかにデビッド・ボウイやマーク・ボランの存在感が凄かったのかを再確認させていただきました。

逆に篠山のオシゴト写真が何でスゴイと言われているのかが、少し分かったような気がします。
レベルが違うんですね。

スタッフの面々も直に本物の作品に触れて目の勉強になってくれれば・・・・

私も新しいことをしなければ・・・
来月には新しい社員が入ってきます。
オシゴトしなきゃ〜

【関連する記事】