2014年03月01日

TOKYO COMPRESSION

0227yotsuya.jpg


真の写真家(アーチスト)って普通に撮って人と違う写真が撮れてるものだと思う。
そこに本気の写真とただの写真の違いなんてない。
いつもスゴイ写真が撮れてなきゃって思うのだわーい(嬉しい顔)
まあ自分はそんなになりたいと思うのだが、もちろんダメなのだ(そんなこと考えてる時点でアウト手(グー))。

よく座右の銘は?なんて訊かれて簡単に答える人がいる。
座右の銘なんてホントに持っている人がいるのだろうか?
私の周りでは知らない。
まあそんなこと普通訊かれたりもしないのだが・・・猫

私はそんなとき「一期一会」なんて答える人を信用できない。
もちろん「継続は力なり」なんていう人ともお友達にはなれない。

私は?

継続なんて無理ふらふら
嫌いな言葉の筆頭だし、努力なんてのも嫌だわーい(嬉しい顔)
天才は努力なんてしない。
努力なんて思ってもみないだろう。
したいことをするだけ。

もちらん天才にはなれないし、天才なんてなりたいと思うことではない。
天才は存在自体が天才なのだ。

じゃあ自分は何になれるのか?

何にもなれないね。

でも一つなれるとしたら

狂いたい。




『TOKYO COMPRESSION THREE』 MICHEL WOLF

出版されているという噂は聞いていたのだが、実物を見たのは初めて。
これはラッシュの電車の窓越しの人物を撮影した写真集。
1アイディアを形にしたもの。
外国人だからそこに目が行ったのかも。
これまた、やられたモバQという感の作品集。
面白いです。
息で曇った(水滴がついた)ガラス越しに映る人々。
ガラスに顔が押し付けられている人。
無表情。
瞑想している、あるいは死体。
幽霊のようでもある。

いやあこんなのやりたかったなあドコモポイント
自分だったらもっとクオリティの高い写真撮れたのに・・・・他人の写真を見れば後から凡人はなんとでも言えるものです。

大事なのは、誰もやれなかったことを最初にやること。

尊敬いたします。

★★★★
posted by tadakov at 01:30| 高知 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 本の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごぶさたしてます。
マウスのスクロールがきかなくなってて、
キーボードの矢印キーで一行ずつスクロールしながらブログ読んでたんですが、
何になるのかな?と最後の一行でてきた言葉に、
しびれました。

またたびの写真が以前となんか変わったような気がしてます。
おぉってなることが増えたというか…好みの問題かもしれませんが。
なかなかゆっくりネットできないんですが、狂ったたけうちさんの写真楽しみにまた見にきます笑
Posted by タカクラサチコ at 2014年03月10日 06:24
>タカクラサチコさん

わははっ(^−^)元気にやってる?

私の場合、ホントに「狂いたい」のであって、あんまりシャレにならないかも・・・

水玉の現代美術作家の・・・あれ?名前が出てこない・・・が今は精神病院で作品を作っていますが、とてもそれに納得しました。
あこがれでもあります。
残念ながら完全な想像から出発できる絵と違って写真はどんなに狂った状況でも「きわめて冷静」でなければ撮れないという矛盾があります。
自分は死ぬまでに人(自分)の記憶に残る写真が果たして撮れるのか?
いや撮らなければならないという脅迫観念がとても強くなってきました・・・とは思いながら、作家生活とは離れていく日常。
引きずるものがどんどん大きくなっています。
オシゴトも二人三脚でサチコと一緒にやってたころとは、かなり変わってきました。
まあだから写真も深化していけるのかもしれません。

今年はちょっと久しぶりに作家らしいことをやってみたいと思っています。
その前に目の前のシゴトの山を少し減らさなければ・・・



Posted by タダコフ at 2014年03月11日 09:08
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