2014年04月23日

撮影初日

0423inouno01.jpg

本当は一年前にスタートしていなくてはならない新作シリーズの撮影が始った。


先月西本さんの個展『空想庭園』の開催中、写真のことを訊きたいという中年の男性が一人来られた。
館内に飾ってある杉本博のポスターのことがきっかけであったらしい。
私の写真に対する考えを述べ、過去に撮った写真のブックを見せた。
すると最後に彼の質問
犬「あなたは、香北町に(生まれ)住んでいるのにここの写真は撮らないのか?」
(来たな〜ドコモ提供たらーっ(汗))ここの写真とは何か?
犬「美しい自然とか・・・」

よくあるボタンの掛け違いなのだが、私にとって写真とは?
ということを話さないとうまく伝わらなかったかもしれない。
いつのころからか私にとって写真は趣味ではなくなっている。
今は仕事であり生活の糧、アイデンティであり(あってほしいな〜モバQ)、それが生き方になってしまっている。
もちろん積極的になったのではなく流れ流れてそうなったことが私らしいのですがわーい(嬉しい顔)

それに「美しい風景」・・・そもそも「美しい」とはどういうことか?まで考えないと・・・いい気分(温泉)
美しいものを美しいという心なんて気軽に言いますが、そんなに簡単に美しいを全体主義されても困るのです。

メンドクサイのでお答えは「祭りや自然、風景は私が撮らなくても誰かが撮ってますから・・・」でありました。
その方からは「無名で単なる田舎の写真館の親父が何じゃあせあせ(飛び散る汗)的空気」がそこはかとなく流れてきて・・・ちゃんちゃん(ジ・エンド)るんるんでしたが・・・写真というものは、一種類ではない猫


で、である猫
その方が考えたと思しき『美しい自然』には興味がないのですが、「誰も撮らない香北の自然風景」は撮らなきゃいけないと少し前から考えていたのではありました。

それが遂に始まりました。

自分が故郷の未来に出来ること・・・それがこれでしょうか?
このテーマはこれから一生の撮影になりそうです。

わたしは「私の美しい」を撮っていきたいと思います。
誰も知らなかった香北の美しいを撮りたい。

これまたゴーマンかなわーい(嬉しい顔)
posted by tadakov at 23:58| 高知 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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