
その人は籠いっぱいの蜜柑を持って現われた・・・
初めての読書の会は、参加者4名。
渦巻さんとYさんと私とそして急遽参加者が少ない場合を考えていた隠し球玉ミチエ〜ル


ちょっと・・・

と思ったのが、大間違い。
お互いの自己紹介で40分。
本を紹介し終わったら2時間経っていた

Sさんが紹介してくれた本の一冊が、芥川龍之介『蜘蛛の糸/杜子春』お馴染みの本である。
其の中の『蜜柑』。
いやあ、その本にそんなお話があったこと、まったく記憶に無かった。
いやあ、そもそも

本を買って読まなくっても教科書、なにかその類の本に必ず出てくる話(今は知らないけど)。
だからまともに読んでなかったのか。
あまりに短い話だということでSさんが、説明してくれた(一部読みながら)。
それがとても素晴らしかった。
朗読の会もいいかも・・・
とにかく普段お互いが読まないかもしれない、三者三様の(ミチエ〜ルは本の紹介なし)本の紹介でしたが、そこは本好きの集まり、とっても楽しい時間を過ごしました。
来月の集まりがとっても楽しみ。
どんな人が来るんだろう。
こりゃあ10人集まったらえらいことになるなあ。

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