2015年01月01日

去年のこと・・・

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あけまして おめでとうございます。


このお正月は久しぶりに何もしないと決めてゴロゴロいい気分(温泉)
昨夜、正確には午前0時に初詣は終わらして読書。
布団から這い出したのは午後0時。
2時過ぎにスタジオに年賀状を取りに行くとき、あまりに寒いので北の山をみれば積雪、気温は2度。
夜は-1度であった。
これほど寒いお正月も久しぶりのような気がする。

さて暮れに読んだ本のこと。
3日前に読み終わったのにもう何を読んだか思い出せない。
困ったものです。


大江戸恐龍伝 第五巻 -
大江戸恐龍伝 第五巻 -

先に読んだほうは
『大江戸恐竜伝5』夢枕獏(小学館)
1〜4巻はとっくに読んでいたのに最終巻は面白くなくなるのが怖くて読んでませんでした。
終わらない物語の書き手と言ってもいい獏さんの小説。
最近は終わらしてから出版することが多くなりました。
ただ・・・終わればいいかと云えば、誰でもそうですが広げた風呂敷を畳むのは大変難しかったりするのです。
最近小説は上手くなったのに其の分昔の破天荒なダイナミックさがなくなったというか、スケールが小さくなったというか、また物語りの着地点を考えて書いているのか?少しさびしい気がするのです。
今回も江戸時代になんと恐竜がいたという物語にリアリティを増すために史実を挿入していたりするわけですが、そんなこと必要ないというか、余計浮き上がっているというか、その説明文が物語の流れを止めているようで残念でした。
それでも近年発表されたもののなかでは、まとまっているようで楽しめました。
ただデビューからのファンとしては、往年の伝奇物、格闘技もののパワーが戻ってこないのが残念です。
陰陽師なんか、やめちゃえばいいんじゃないのかな〜。
いつかまたあの闇狩り師のようなやつをやってくれるのを心待ちにして・・・甘い(80点)


スクランブル (集英社文庫) -
スクランブル (集英社文庫) -

そしてどうしても思い出せなかったのが
『スクランブル』若竹七海(1997年 集英社文庫)
とっても懐かしい作者なのだが、ちゃんと読んだことは一度もない。
デビュー作『僕のミステリアスな日常』(1991年)を買っている気がするが、読んだのかどうかは定かではない。
で今更なんでかというとこの秋仕入れた古本の中の一冊だったのだ。
まあ今まで読んでなかったミステリーの傑作、佳作をを読破していこうと・・・読んでないのに良いなんて人に薦められないしドコモ提供たらーっ(汗)(これもオシゴトということで)
今までなんで何回も手にしていたのに読まなかったのか、分かりました。
タイトルが『スクランブル』というよく分からないカタカナだったこと。
そして舞台がある女子校で起きる殺人事件だったこと。
なんか自分向きだとは思えなかったのですね。
それが今、自分の娘が女子校に通っていることもあり気分的にちょっと身近になったというか、また時代設定が1980年ごろ(私の大学時代)だということも知り(ストーリーは登場人物が15年後(1995年)に1980年の出来事を振り返ってという設定になっている)読んでみるかということになったのですね。
ミチエ〜ルなんかは私立女子校でまんまこの時代設定にあたはまるのではないだろうか?
今回やっとタイトルの謎も解けました。
殺人事件のところが少し弱いような気がしたのと、登場人物の描き分けは悪くないけど名前が似ているので苦労しました。
これは女性が読むとまた感想が変わるかも・・・
ストーリーは31歳になった大人の女性が青春を振り返るわけですが、オジサンなんか31歳こそ青春の真っ只中じゃなかったかなんて思う今日このごろでございました。
(80点)



さて去年は、なんだかんだ日常に追われあっと言う間の(何をしてたか思い出せないもうやだ〜(悲しい顔))一年でしたが、今年は大きな変化がありそうです。

さあ今年は去年の3倍がんばるぞ〜exclamation×2



・・・と書いたところで去年のカレンダーを見てみれば1月のオシゴトは去年の1/6になってるぞ〜モバQ

大丈夫かあ猫


真夜中に年賀状300枚印刷しながら・・・元旦




posted by tadakov at 23:58| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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