2015年01月06日

小寒

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久々の雨。
火曜はギャラリー休みでも事務所の中ではオシゴト。
七草を今年も邦ちゃんにもらう。
私もミチエ〜ルもそれぞれ病院へ。
ギャラリーの大ガラスをハシゴを使って内側から拭く。
あまりに高いとこなので落ちたら・・・命がけふらふら
なんか上手く掃除できる方法が無いものか?
外側は暮れに洗ったのだが、内側をちゃんと掃除すると逆に外側の汚れが目立つようにわーい(嬉しい顔)



『墓地を見おろす家』小池真理子(1988年角川文庫)
昨年まで基本新刊を選んで読んでいたのだが(と言って年間何冊も読めるわけではない)、新しいことを始めるにあたりもっと古典や多くのミステリーやSFを読まねばと都筑道夫や北上次郎の書評、ベストSF201やサンリオSF文庫解説書や国内国外のミステリーマストリード100などを読んでみた。
その中で読んでみた作品。
ミステリーというよりモダンホラー。
墓地に囲まれたマンション。
今となっては設定には新味が無い。
では1988年当時は・・・それでも新しくはないと思う。
ストーリー及び描写も甘い。
そして何よりも登場人物に共感できないところが辛かった。
素晴らしい作品は時代を超えるはずである。
(60点)

『叫びと祈り』梓崎優(創元推理文庫)
2011年版各種ミステリーの上位を独占した短編集。
トリックには色々なものがあるが、今頃こんなものが書かれているとは思わなかった。
第一話『砂漠を走る船の道』のトリック。
解決に至る途中で読者は騙されていたことに気がつく。
それを良しとするかで評価は大きく分かれる。
私は読者は単なる物語の読みではなく、傍観者だとはしても、物語の中に入っていけるものだと思う。
口先(文章)だけで騙す、文章だから騙せる仕掛け(ミスリード)。
それが本だから出きる騙し。
私はそれを認めない。
要は映像だと騙せないトリック。
これはトリックでないと思う。
これには、正直驚いた。
前のページに帰って読み返す。
確かに意図的に文章で読者だけを騙していると言われてもしょうがない。
そこが映像だったら一目瞭然だからである。
まあそこは?マークを入れながら2本目『白い巨人』を読んだ時点で本を置く。
ちょっと時間の無駄のような気がする。
残念。
2本読んだ時点で60点。



posted by tadakov at 23:58| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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