2016年06月24日

四年連続四度目

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一度目は気まぐれ。
二度目は必死。
三度目は証明。
四度目は確信ということで賞をいただく。

ところがミチエ〜ルは、わたしが毎年同じ時期に東京出張するのは、授賞式に出席するためだと思ってたらしいので、愕然とする。
もちろんそんなことも言った。
もちろん冗談だ。
毎年賞に応募する前に授賞式に出席するといってチケットを買うってオカシイだろう(^−^)
もちろん賞はもらうつもり、でも授賞式に出席するために上京するなんてナンセンス。
金の無駄である。

外のことを知らなければならない。
最低年に一度は上京して(まあ二度だな)研修しなければならない。
ナマケモノの私は自分で勉強なんてできないし能力もない。
最新のものを体感するのが一番。

もちろん生き抜きも必要。
それが新しいアイディアを生む。
授賞式は出て行くための方便だ。

連続四回やってしまうともう敵はいない。
前人未踏だし。
ただそれはとっても閉ざされた世界の話で池の中の蛙もいいとこ。
人がどう思おうと、今までも自慢したことはないし、これからもない。
少なくとも私の思う写真の世界では何のことでもないのだ。
それを改めて感じて帰って来る。


そのトップの一つを観てくる。
ライアン・マッギンレーの日本での初の個展『BODY LOUD!』。
といっても50点ばかり。
とっても小規模な回顧展。
それでも叩きのめされるには十分だ。
写真集や写真はいっぱい持ってるし見てきたが、プリントはまったく違う。
写真集なんていくら集めていてもそれは別のものである。

なんというヌードだろう。
なんという自由(に見える)。
なんという才能。

そして今回は、今まで行ったあらゆる美術展で初めて自由に撮影可能なのだ。
実をいうと撮影禁止なんてやっているのは先進国で日本ぐらいじゃないだろうか?
コンサートなんかでも海外は撮影自由だ。
ほんとうにバカらしい。

「ボクの作品を撮影したいなら自由にどうぞ。」

彼の笑い声が聞こえてきそうだ。

体調がよくなくてとても疲れた一泊二日だったが、とってもいいものを手に入れてきた。


もちろんライアンを見に行っただけではない。


posted by tadakov at 05:20| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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