
私は人見知りだ・・・とか言っても誰も信じないかもしれないが、他人と話すのは苦手だ・・・と数年前から自己認識している。
前は結構無理していたのだ。
うちのスタッフは知っていると思うが、私は目を合わせるのも苦手だ。
だから知らない人というか、仕事で目を合わせて喋っているのはかなり無理しているのだ。
知人や友人とは逆に気心が知れているので目を合わさない。
で、無理しなくていいや、と思っていたのであるが、立場上そうもいかなくなっている。
バレエ公演の打ち上げ。
隣の舞台監督と話をする。
此方が訊くから答えてくれるのだが、話をするとなかなか普段聞けない話を聞きいた。
ちょっと監督とも距離がちじまったみたい。
で反対側の方とも話。
これまた聞けなかった話をするが、途中、彼は私を5、6才年下だと思ってたらしい。
私は分かっていたのだが、実は彼より一才上なのだ。
つい一週間前の別の席でも同じようなことがあった。
6、7才下の人に同じくらいと思われていた。
これはよくあることだが、何故か?
考えてみるに私の頭が、若い(バカだ)からだろう。
今でも35,6才のつもりである。
考えてることは20代と変わりばえしない。
仕事上おもに応対しているのが、20代後半から30代ということもあるかもしれない。
しかし体力は明らかに60代後半だ(70代かも)。
頭脳は80代あるいは、10代かも。
だからだね。
若く(バカく)見えるのは。
いまだに写真家なりたいと夢を見ている。
努力はせず。
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