
三脚を立てて撮る撮影がいやだ。
そもそも写真を撮るという行為が好きでないのかもしれない。
素敵な場面に出合えた時、瞼でシャッターが切れれば最高だ。
カメラを持ち歩くのも嫌だ。
そんなだから三脚を立ててとるのが嫌なのだ。
そもそも三脚を立てなければいけない場所は、手持ちでは撮れない状況、そのうえ三脚が立てづらい場所だったりする。
もちろん自分がカメラを据えつけたい場所に置くことも簡単ではない。
だから嫌だ。
楽しくないし、そんなことしているうちに当初の感動はだんだん薄れていく。
面白くない。

歩いて15分直線距離ならスタジオから300mほどの山の中、数日前に驚いたので三脚を担いで行った。
別段面白い写真が撮れるわけではない。
二度目の感動は薄い(〜=〜)
超広角レンズが嫌で持っていかなかったので新たに見つけたシダの原が撮れず。
そもそもネイチャーを取るつもりはないと自分を騙す。
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このご時世。
夜テイクアウトで頑張っている店に電話をかけ弁当予約。
1時間後に行くと、店はもぬけの殻。
連絡先のケータイもつながらず・・・事件か事故か夜逃げか?
そもそも電話の応対が不自然であったのが気にかかる。
世の中は、そんなことになっている。