2021年02月27日

突然の知らせ

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自分の身内より身近な他人の死の知らせのほうが、ショックを受ける時がある。

多くて月に二三度合えば挨拶を交わすだけと言ってももう物心ついた時からずっとである。

それがひょんなことで昔話を聞き、そしてそのお礼の話をしたのが数日前。

そのときは元気だった、というか変わりはなかった。

驚きである。

友人であり話友達であった母は落ち込んでいる。



燃える川 (ハヤカワ文庫NV) - ピーター ヘラー, 上野 元美
燃える川 (ハヤカワ文庫NV) - ピーター ヘラー, 上野 元美


2019年に発表されアメリカ探偵クラブ最優秀長編賞にノミネートされていたというので期待。
少しミステリーの部分が弱いので受賞にならなかったのではないだろうか?
ラストが少し。
青春小説と言ってもよい。
単純に川をカヌーで下る旅を読ませる小説にしたのは賞賛したい。
もう少しドラマが、と思うのは作者の意図とは離れるのかもしれない。

(75点)

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2021年02月23日

最悪の博覧会

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友人のことが気になりながら2か月経つ。

知らせがないのは悪いことではないなんて念じながら・・・

自分の風邪も良くなったことだし、自宅へ訪ねてみると年末ケガで入院していたおばちゃんがいた。

後遺症がありつつも、なんとかリハビリを続けているようである。

なんとか良くなって欲しいと念じながら挨拶をし辞する。



深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説 (創元推理文庫) - 辻 真先
深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説 (創元推理文庫) - 辻 真先


昨年のミステリーベストテン(早川書房)などで1位に輝いた「たかが殺人じゃないか」の前日譚だということで購入。
なぜ今更辻 真先が脚光を浴びたのか、不思議だったのだが。
読んでなおさら不思議。
日本の読者がガラパゴス化しているんじゃないだろうか?
40年前に読んでいたら70点はあげたかもしれない。
物忘れが激しいのでこれだけは覚えておこう。
辻 真先は読まない。
島田荘司も読まない・・・ととりあえず読んではいけないリストは2人になった。

45点
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2021年02月15日

隠れ家の女

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スタジオ改造計画が徐々に進んでいる。
設計士を入れて2度目の打ち合わせ。
概ね決まるが細かいところの調整必要。
細かく考えなければいけないところとおおざっぱで良いところの見極めが肝心。
今のスタジオの欠点を覚えていて次の建物を建てる時に役立てねば。
三日で忘れる私に大丈夫だろうか?

風邪はやっと快方に向かいだした。



隠れ家の女 (集英社文庫) - ダン・フェスパーマン, 東野 さやか
隠れ家の女 (集英社文庫) - ダン・フェスパーマン, 東野 さやか


最近読むべき本が20冊はあるのだが、今読んでいる本から次読みたい本みたいなのが出てきて後回しになってしまう。
傾向として好きだが読まないSF本ホラー本政治経済本が増えていく。
今はなんとか今年度の自分の中のミステリーベスト10を作りたくて昨年一昨年話題になったものを読んでいる。
主人公は自分の信じる道を突き進んでいく。
これが同調圧力に負ける日本人と徹底的に違うところ。
バカな「決まり」を大上段に構え、喚き散らす日本人とは違う。
そこに共感する自分と「そこまで?!」と考える自分がいる。
主人公は戦う女たちだ。


(85点)

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2021年02月10日

ぜんしゅの跫

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夜横になって咳が出だすと止まらない。
挙句の果てには何度もゲーゲーやってしまうのだが、幸い胃の中には無いので何も出てこない。
あわてて咳止めの薬を飲み鎮める。
普段でも春先に気管支をやられて2か月くらいは空咳が出たりするのだから仕方ないか。

順調に進んでいたデスクワークが停滞し、だんだん精神的に追い詰められてくる。
撮影はすべてささやんに任すことになる。
今時、咳をするものは人前に出られない。



ぜんしゅの跫 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫) - 澤村伊智
ぜんしゅの跫 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫) - 澤村伊智

重いテーマの本ばかりが続くと落ち込んでくるので澤村伊智の新作。
比嘉姉妹のホラーシリーズ益々快調なのだ。
具合が悪いと読書も快調なのだ。
今一番乗っている作家なのではないだろうか?
新作がどんどん出てくる。

(82点)

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2021年02月08日

猿の罰

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4日の夕方から悪寒喉の痛み。
恐ろしい痰が出るに至ってコロナ?・・・基本覚えはないが心配になって翌日病院に。
状況を説明するとPCRの検査をする対象には当たらないと言われるが検査してくれた。
陰性。
只の風邪。

土日を挟んで3日たっても回復の傾向見られず、再び病院に。
肺炎で2週間入院した数年前の悪夢がよみがえる。
再びのPCR検査。
血液検査にCT。
もちろんインフルにもなっておらず、肺炎の徴候もなし。
異常に肝臓が悪いのが発見されただけ(原因は深く思い至る)。
ただの喉風邪。

長引いてるだけ・・・



猿の罰 〈四猿〉シリーズ (ハーパーBOOKS) - J・D バーカー, 富永 和子
猿の罰 〈四猿〉シリーズ (ハーパーBOOKS) - J・D バーカー, 富永 和子


布団に寝ていると本が読める。
「四猿殺人事件」の完結編。
これが読みたいために全2巻を読んだのだが、確かにこれは3冊で一つのお話。
そして傑作である。
21世紀のベストミステリーの一つ。
何ともこの力でねじ伏せられるようなストーリーに酔う。
外連味たっぷりでどこに向かってるのか分からない快感を味合わされる。

(92点)

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2021年02月05日

知らない人からの電話

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3時過ぎ、カップ飯を食べようとしているときに関東に住んでいる知らない人から電話があった。

自分のご先祖の墓を探しているという。

50年ほど前に行ったことがあるが、ふるさとを出てもう分からないという。

直接の身内ももういない。

もちろんその方は旧姓武内。

ここは武内ばかりの地区なのだ。

ここから結構ややこしい話になるからそれは、ここでは言わない。

伝言ゲームというか、イモ蔓式に探していくことになるのだが。


さてどうしてウチに電話がかかってきたのか聞きそびれた。

今はそっちのほうが気になる。


もちろん電話の終わったあとカップ飯は、ふやけて食べれる状態ではなくなっていた。



時計仕掛けの歪んだ罠 (小学館文庫) - アルネ・ダール, 田口俊樹
時計仕掛けの歪んだ罠 (小学館文庫) - アルネ・ダール, 田口俊樹


『猿の罰』が来るまで待てないので数か月前に買って50pくらいで挫折していた本書を手に取る。

評判は悪くないので再再度の挑戦である。

やはり本は150pぐらいまでは我慢して読まなきゃいけないかも。

よく考えたら100pぐらいは、我慢しなきゃ(前は50p読んで合わなきゃやめるって言ったことあるけど)だめかなあ。

キングの本なんてたとえ1000ページだって前半は超えなきゃ、物語動かないもんなあ。

幸いこの本は150ページからいきなりギアがトップスピード、ターボに入る。

なかなか細部は荒いがスピードとどんでん返しで読まされる。

(80点)

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2021年01月23日

振り向けばガバ

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夜中に仕事をしていると後ろで寝ている。



「ガバいますか〜?」

最近デスクワークをしていると突然知らない人が事務所の中に入ってくる。

それも二三人連れ立って。

ガバはホワ吉と違って愛想を振りまかない。

それでもファンがいるらしい・・・


またみちえ〜るの話によると最近友達などで初めて猫を飼いだした人が増えているという。

今頃猫の魅力に気が付いたか!なんて言いながらほくそ笑む。

ほれほれ、みんな猫に飼われていけばよい。



嗤う猿 〈四猿〉シリーズ (ハーパーBOOKS) - J・D・バーカー, 富永和子
嗤う猿 〈四猿〉シリーズ (ハーパーBOOKS) - J・D・バーカー, 富永和子


〈四猿〉シリーズの第二巻『嗤う猿』をやっと読了。
700p普通なら上下巻になっててもいい厚さ。
それでも近年にない物語のドライヴ感。
大変面白い。
昨年最終巻が出てある方が「モーレツに面白い、だが読むなら第一巻から読め!」というのを信じて良かった。
今年のミステリーベストに全くランクインされてないのが、オカシイ。
最終巻はこれからだが、もう気分は2020年のベスト1ミステリー決定である。
皆これを読んでないのだろうか?
ハーパーブックスという本屋さんに普通に並んでない出版社だからだろうか?
この『嗤う猿』も最終巻に繋がるカタチで終わっているから単独で評価しづらいかもしれないが、
十分ベスト級である。

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2021年01月08日

読ま猿

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一度ケンカしてしまえるとお互い仲良くなるということがある。

お互い言いたいことを言ってしまうと分かり合えたりする。

ただ世の中はそう簡単に行かないもので、味方かな、あるいは敵ではないだろうと思わせる人が一番危ない。

まあ何事も疑っても疲れるから、まずは信じたい。



新しいPCが3台入ったことだからキャリブレーションを新しくした。

キャリブレーターをSpyder X proに一新。

モニターフードを自作する。






悪の猿 〈四猿〉シリーズ (ハーパーBOOKS) - J・D・バーカー, 富永和子
悪の猿 〈四猿〉シリーズ (ハーパーBOOKS) - J・D・バーカー, 富永和子


『悪の猿』J・D・バーカー
最新刊の『猿の罰』を読みたいと思ったらシリーズ一巻から読むべきだと言われ手にする。
面白い。
連続殺人犯が主役と言っていい。
誘拐して、まずは耳を切り取って(🙉)、そして目(🙈)、最後に舌(🙊言わざる)を送り付けてくる。
三猿プラス(思わざる)の四猿殺人鬼。
日本の日光東照宮のことが出てきたり、うまい牛は神戸牛などという記述があるので作者は日本好きかな。
これと警察の攻防の物語。
文庫にしてはけっこう厚い本だが、読める、読まされる。
ジェフリー・ディーバーが絶賛しているというのも頷けるジェットコースターのようなストーリー。
ただ外連味たっぷり過ぎて早い段階で犯人が何故か分かってしまった(というか疑ってしまった)。
普通そんなこと考えずに読む私に、である。
大きな展開も読めてしまう。
それでもそのこと自体は些細なことで面白さ半減ということにはならない。
本文では実際の進行中の事件と犯人の子供のころの日記が交互に出てくる。
この日記がいいのだ。
十分満足しました。
そもそも読もうとしたのは第三巻のシリーズ完結編。
まだ先があるのだ。
とりあえず次を読まねばならないだろう。

最近はシリーズ物が多い、っていうか殆どシリーズものか!?
最新刊を読もうとして第一巻を手にして挫折しているケプレル『催眠』などもあるので困るのだ。
そうこうしているうちにもう一冊出てしまった。
バラバラで読んでも問題ないとされる奴はいいのだが、最初から読まなきゃというのはたどり着くのが大変。

(82点)


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2021年01月06日

悪夢の年に希望を見いだせ!

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成人の記念撮影。

五台山でロケ。

営業企画のK太の関係で入ってきたオシゴトである。

任せられる人材を入社させることが出来て正解だ。


アイディアと自分が得意な部分の撮影には自信があるが、企業経営は私には無理(^ー^)と(いうか嫌だね)はっきり悟りました。

人付き合いも歳を経るにつれて嫌になってきた。

好きな人だけ、わかってもらえる人だけ、来るものは拒まないが去るものを追わず、でいい。

いまさら理解者を増やすのも億劫なのだ。

放っておいても共感者は集まる。

集まってくれた人たちのためには何かしてやりたい。


何とか今年中に業態を変えていかねばならない。

もうこのままでは、先はない。




『話せば短くなる 原田和明のオートマタ』


むかし何度も購入しようと思ったオートマタ製作者。

もう有名になって買えない。

せめて本だけでも(^ー^)

薄い本でお値段はけっこうするが、内容は素晴らしい。

写真が素晴らしく作品の良さがよくわかっる。

文章が短いのが良い。

装丁もいいのだが、ハードカバーだったらもっと大事においておけるのに、値段ももう少し高くなっちゃうんだろうな。


(95点)
























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2021年01月01日

先に立つ後悔

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今年は氏神様に初詣まだ。

どうも気分が・・・

年の初めに暗い話もなんだが、今年の終わりになった時、あの頃はまだ良かったと言いそうで怖い。

何なんだろう、このやるせ無さは。


一番の原因は、この数年で完全にモラルが崩れたことだろう。

国のトップが、平気で嘘をつく。

それも子供も騙せないような言い訳で。

そしてその番頭とも言える人間が首相を継ぎ、国民には5人以上で会食をするな!などと言いながら自分は平気でそれを破る。

その人間のモットーが、自助である。

自分で自分の面倒はみよ!である、それを言うべき一番遠い所にいるの人間。

最低最悪の人間が国のトップにいる。

それを支えるマスコミ。

一番腹が立つことはこの状況に暴動も怒らないこの国の状況だ。


カオスだね〜(^ー^)





図書室の怪 (四編の奇怪な物語) (創元推理文庫) - マイケル・ドズワース・クック, 山田 順子
図書室の怪 (四編の奇怪な物語) (創元推理文庫) - マイケル・ドズワース・クック, 山田 順子



英国ゴーストストーリー短編集。
なんだろう、なかなか読み進める事ができなかった。
表題作だけで断念。
ひと月前からユーチューブの「実話怪談 作業用」を聞きながら寝ている身には刺激が足りない。
もっと心が平和だったらこの古き良きゴーストストーリーに身を任すことが出来たかも・・・

(70点)
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2020年12月27日

表向き仕事納め

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表向きの仕事納めで明日からがんがんデスクワーク。

ここ2年今頃はヨーロッパだったから、事務所にいるのは久しぶり。

デスクワークはてんこ盛りだがオシゴト撮影はない。

人の振り見て我が振り直せで腰が痛くても何か写真を撮らなきゃ。



Karolin Kluppel: Kingdom of Girls - Kluppel, Karolin
Karolin Kluppel: Kingdom of Girls - Kluppel, Karolin


これぞ作品集。
こんな風に地元の人を撮れたら。
スナップのように見えてそんな簡単な写真ではない。
とても不思議で奇妙な写真集。
一度見たら忘れられないカットがたくさんある。
今年見たベストの中の一冊。

(345点)









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2020年12月26日

PC復活

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ネットが遅い!とか、フォトショがグルグルとか言ってたら

エレパがやってきて「そりゃ、そうですよ。このPC10年以上前のやつですから!!」と言われて納得。

パソコンの世界では買った時にスポーツカーだと思っていても、せいぜい2年なんだろう。


自分が使っているPCよりも古いスタッフ用があったので購入したら、その導入機が来る前に自分のPCが死ぬ。

年末は学校アルバムの仕上げなどもあってPCはフル回転、動かないPCは誰も使いたがらない。

ということでスッフのPCを注文したら、その前に自分のが・・・2台購入するはめになった。


10年以上同じPCを使うと一ついいことが、スーパーカーを買わなくても普通車で十分早く感じることだ(^ー^)

普通車2台。

ただ普通車でも2台買うと結構高い。

モニターまで変えるとスポーツカーの値段になってしまう。


結果今年一年で新車導入3台になってしまった・・・2年に一台購入するほうが正解みたいだ。


それはそうとしてよくこんなに遅い車で仕事してたと感心するわ・・・PCは新車じゃないとダメだね。




夢みる葦笛 (光文社文庫) - 早夕里, 上田
夢みる葦笛 (光文社文庫) - 早夕里, 上田


いやあ久しぶりにSF読んだ。
実のところ映画ではSF作品が一番大好き。
だが、本は読まない。
買うだけ。
どんどん読んでない本が増える。
上田早夕里も数冊持っているが読んだことはなかった。
名作と言われる『魚船・獣船』を数ページ読んだだけ。
この短編集『夢みる葦笛』、収録作全てが傑作!なんて書いてあったが(そんな本ないよ!)本当に驚く、確かに面白い。
早速今まで10回は手に取って買わなかったデビュー作『火星のダーク・バラード』を購入。
今のところ読む間はないが。
10年以上積んである『華竜の宮』も読まないと・・・
今年は近年新しい作家を一番読んだ年になる。
コロナの所為かもしれない。
買ってあるSFもたまには読まなきゃ。

(92点)



角の生えた帽子 (角川ホラー文庫) - 宇佐美まこと
角の生えた帽子 (角川ホラー文庫) - 宇佐美まこと


こんな面白い作家に出会えるなんて幸せ。
カヴァー写真の不気味さ。
松本コウシの作品だ。
素晴らしく不気味。
写真は撮らなくちゃダメだね〜。
「何をやっても中途半端」ミチエ〜ルに言われることです。
最近はそれが自分だって、もうスーパー自己肯定。
今年本ばかり読んでいるのは閉じこもっているからかもしれない(でも本はいい)。
鬱も肯定(^ー^)
写真も撮らなくちゃあね〜。
人に見せられる作品がない。
とか自分のことは置いといてこの本も面白い。
宇佐美まことの本もハシゴ読みしたいが、読まなきゃならない本が溜まっている。

(90点)



白雪姫には死んでもらう 刑事オリヴァー&ピア・シリーズ (創元推理文庫) - ネレ・ノイハウス, 酒寄 進一
白雪姫には死んでもらう 刑事オリヴァー&ピア・シリーズ (創元推理文庫) - ネレ・ノイハウス, 酒寄 進一


いやあ面白い!
日本デビュー作『深い傷』を今まで何度手にして置いたことか。
読まなきゃ!
上下巻に分かれず566ページはなかなか厚い。
でも飽きずに読ませる。
特に300ページを超えてからは次から次への展開。
内容は濃い。
読ませる。
ドイツミステリー、なかなかだ。
私はミーハーだ。
普通『白雪姫には死んでもらう』なんてタイトルのミステリーなんて買わない。
『深い傷』なら手に取るが・・・
やっぱり上手く紹介してもらうと読んでみるのだ。
これはミステリー好きなら読まなきゃ損な本だ。

(95点)


人生好きな文庫本を読んでいられるだけ幸せかもしれない。

親友は生死の境をさまよっている。

コロナで会いに行くことも出来ない。

鬱にでもならなきゃやってられない。












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2020年12月22日

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塗装工事が終わる。

足場の解体。

ずっと眺めていて一つアイディアが浮かぶ。

悪くないかも。



噂 殺人者のひそむ町 (集英社文庫) - レスリー・カラ, 北野 寿美枝
噂 殺人者のひそむ町 (集英社文庫) - レスリー・カラ, 北野 寿美枝



参った。
全然覚えてないわ。
主人公に共感出来なかったことは確か。
私にとってのイヤミス。

(75点)

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2020年12月11日

夜の声を聴く

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小学校でアルバム用の撮影。

コロナで明日の持久走は中止になる。

やはり長時間撮影は腰に堪える。




夜の声を聴く (朝日文庫) - 宇佐美 まこと
夜の声を聴く (朝日文庫) - 宇佐美 まこと


年末になってやっと今年のベスト1の作品にあえました。

というか私のオールタイムベスト10に入るミステリーだ。

主人公の成長物語であり、程よいミステリー。

広げられた布石は綺麗に回収されて最後の端まであっと言わせる、ほどよい謎が散りばめられている。

決してバカらしいトリックや謎の為に書かれた話ではないところがいい。

残り数十ページになってくると読み終えるのが惜しくなる、そんな本だ。

ちなみに私にはそんな本、人生で何冊もない。


(100点満点中350点)
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2020年12月10日

魔邸

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第二波を終わらせてない東京のコロナが全国に広がり終わっていた高知も炎上中。

一貫してなんの対策もとらない政府。

自助しろ!っていってるんだからしようがないか。

デスクワークというか区長の仕事に邁進。




魔邸 (角川ホラー文庫) - 三津田 信三
魔邸 (角川ホラー文庫) - 三津田 信三


年間ミステリーベストが出そろった。

読みたい、読まなきゃな本を仕入れながらも他所道に進む。

世の中、仕事と義務に挟まれて深刻なものを続けて読むのはつらい。

短く読みやすいホラーに手を出す。

キングの厚い長編は心穏やかにならないと読めません。

幽霊物と思っていたらミステリーな謎解き。

嫌いじゃないです。


(80点)

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2020年12月08日

ラスト・ウェイ・アウト

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今日からリハビリが始まった。

腰に重りを付けて引っ張る。

先生に体重は?と訊かれて75キロだと答えると、じゃあ35sから始めようかな、と言われる。

よく考えると80sくらいになってるかもしれない。

先月検診をしたのに忘れている・・・



ラスト・ウェイ・アウト (ハヤカワ・ミステリ文庫) - フェデリコ・アシャット, 村岡 直子
ラスト・ウェイ・アウト (ハヤカワ・ミステリ文庫) - フェデリコ・アシャット, 村岡 直子


『ラスト・ウェイ・アウト』

アルゼンチン作家フェディコ・アンシャットの変なミステリー。
自殺しようと男が、こめかみに弾丸を撃ち込もうとしたときに玄関の呼び鈴が鳴らされる。
そこから迷宮のごとき物語が始まる。
発行は4年前、ずっと気になっていた本をやっと手にする。
面白かった。
ただ2週間後もうストーリーを忘れているだろう。
私の記憶力はザルなのだ。

87点
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2020年12月07日

葬られた勲章

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気が付いたら12月だ。

何をしただろう?


今日は中学校証明写真の集金と年賀状データ納品。

久しぶりに撮影がない。


葬られた勲章(上) (講談社文庫) - リー・チャイルド, 青木創
葬られた勲章(上) (講談社文庫) - リー・チャイルド, 青木創

葬られた勲章(下) (講談社文庫) - リー・チャイルド, 青木創
葬られた勲章(下) (講談社文庫) - リー・チャイルド, 青木創


『葬られた勲章(上・下)』リー・チャイルド

ジャック・リーチャーものの翻訳としては最新刊ではあるが、原著は2009年発刊のもの。
『ミッドナイト・ライン』が面白くて(そちらの方が新しい)読んでしまった。
息詰まるサスペンスにアクション、、、面白い。
決して年末のベスト10には入ってこないだろうけど、好きなのだ。
もっと読んでたいのだが、既刊の評価は高くない。
さて次は何を読もうか。

85点)

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2020年12月06日

素晴らしき世界

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本日は地区の会計監査。

私は今年自治会長なのだ。

そんなにお金の出入りがあるわけではない。

例年同じなのだ。

でもなんか嫌。


来週は総会、、、だけどコロナのため代表会。

再来週は大揃え。

なんかあっという間に12月も終わりそう。


気持ちだけ急く。



素晴らしき世界(上) (講談社文庫) - マイクル・コナリー, 古沢嘉通
素晴らしき世界(上) (講談社文庫) - マイクル・コナリー, 古沢嘉通

素晴らしき世界(下) (講談社文庫) - マイクル・コナリー, 古沢嘉通
素晴らしき世界(下) (講談社文庫) - マイクル・コナリー, 古沢嘉通


なんで困難読んでるんだろう。
アマゾンプライムでお馴染みの『BOSH』の原作。
う〜ん、面白くないとは言わない。
でも、面白くないかも(^−^)
小説にリアルを求めてない私は、『あくまで小説上ののリアル』が大事。
現実世界のポリスストーリーは必要ない(そうじゃないとしてもそう思えるもの)。
単に私がそこを求めてないのだと思う。
現実世界がこんなにイライラしているのに小説もそれだと・・・
すぐ忘れてしまうけど、もう買う必要はないということだけ覚えてなくちゃ。

(75点)


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2020年11月27日

ミッドナイト・ライン

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今年から新しく撮影が始まった中学校。

ミチエ〜ルに言われ校舎の前景を撮影することになるのだが、校舎は小さな山を切り開いたところに立っており

正面から写すには高いところに上がらなければならない。

近くで撮れそうな場所はある会社の屋上。

いきなりお願いしてひょっとしてダメってことになると・・・。

そこで自分の中学校の先輩(剣道部)に一声、電話を一本入れてもらって気持ちよく撮影できる。

ありがたいことだ。


そのあと警察から古物商の許可証を貰ってくる。

古書店開店の準備が一歩進む。


帰ってくると事務所の中ではAゆみが、足もみサロン開業中。

キョーコの後でもんでもらう。

気持ちよく寝たくても痛い1時間。


夜は大学で学生クラブの撮影。




ミッドナイト・ライン(上) (講談社文庫) - リー・チャイルド, 青木創
ミッドナイト・ライン(上) (講談社文庫) - リー・チャイルド, 青木創

ミッドナイト・ライン(下) (講談社文庫) - リー・チャイルド, 青木 創
ミッドナイト・ライン(下) (講談社文庫) - リー・チャイルド, 青木 創


映画化されてトムクルーズが主人公ジャック・リーチャー役をやったシリーズ。
米国ではかなりシリーズ30作くらいあるらしい。
遂に読みました。
作品ごとに評価が分かれるが、決して名作にはならないエンタメシリーズです。
リーチャーはトムクルーズと違って大男、世の中の常識にとらわれず自分の正しさ、信念だけに生きる男。
絶対的な強さ。
メリハリのあるアクション、ちょっとした推理、強いものに絶対折れない。
まあねえ、これだけヒドイ世の中になってくると(鬱ぎみですら)せめて読書は現実逃避したくなります。
こういう本は講談社文庫の独壇場だね。
ジャック・リーチャーにボッシュ、ジョー・ピケットとこの数か月で10数冊増えました。


(85点)
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2020年11月21日

死亡通知書

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本当に久しぶりの結婚式。

9か月ぶりくらいだろうか?

ささやんと高松に前日入り。

金曜の夜なのに飲み屋街は活気ありませんでした。

コロナの影響濃し。


しかし長時間の撮影はまだ無理だったのか、完全に腰をやられました(現在腰椎胸椎圧迫骨折の治療中)。

途中で立つも座るも苦しくなりました(^−^i)ささやんを連れてきて助かりました。




死亡通知書 暗黒者 (ハヤカワ・ミステリ) - 周 浩暉, 稲村 文吾
死亡通知書 暗黒者 (ハヤカワ・ミステリ) - 周 浩暉, 稲村 文吾


猛烈に読みにくかった。
私個人の問題かもしれないが、登場人物の名まえが読めない。
羅飛(ルオ・フェイ)とか慕剣雲(ムー・ジェンユン)とか熊原(シオン・ユエン)とか。
時々ルビがふってあるけど、覚えられない。
この場合現地読みが必要だろうか?
ラヒとかボー・ケンウンとかクマ・ゲンじゃだめ(^−^)
もし現地読みするならカタカナ表記がメインでたまに漢字にしてほしい。
例えばルオ・フェイ(羅飛)というように。
黄小平が(ホアン・シャオピン)とか読めませんから!!!!

それなのに著者名が周浩暉(シュウ・コウキ)、これはどう見ても日本語読みだろう!納得できないのだ。

ということで物凄いストレスを抱えながら読破。
年とるとそうでなくても登場人物の名まえ覚えられませんから!!
英《サンデー・タイムス》では戦後ミステリー100選に選出されたそうな。
読めずにイマイチ集中できなかったのは確かです。
それほどかあ?

(80点)



posted by tadakov at 00:00| 高知 ☀| Comment(0) | 本の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする